本日の衆院選。

予想とは全く違う結果になりました。なんと自公で320議席以上つまりは議席を3分の2以上獲得したということです。

民主党は惨敗し、お馴染みの議員も落選するなどの大波乱です。
第三極の日本維新の会はそんな民主党と肩を並べるほどの議席を獲得しました。

一方、実質小沢さんの党である未来の党は50数席あった議席を一桁台まで減らしてしましまたね。

全く予想外です。

自民党が第一党になることは予想がついていたのですが、まさか単独で300近く獲得するとは思っていませんでした。

全く・・・この国の人間は0か100しかないのでしょうか?

民主が駄目だったから、今までどおり自民でいいかという軽い気持ちで投票した方も多いはずです。
でもそれが、将来の日本にとって本当に良いことなのか・・・

上記に書いた議席を3分の2獲得した。これはつまり衆議院の優越が成立するということです。

衆議院の優越により自公は、最悪強引に法案を通すことが可能になりました。

そこで考えて欲しいのは、自民のマニフェストにある「集団的自衛権の解釈変更」つまり憲法9条の改正です。

自衛隊を国防軍に昇格させ集団的自衛権行使を認める。

これまで、同盟国であるアメリカが戦争を起こしても日本の自衛隊を戦争に介入させることは憲法によって固く禁じられていました。
つまり、同盟国が攻撃を受けていても見て見ぬふりをするということです。

聞こえは悪いですが、このおかげで日本は戦意がない平和な国として各国に認識されています。

ですが、憲法改正により上記の場合でも武力を行使できるようにする。

これは日本が戦意を持ったということになります。

武力を行使するということは、大雑把に言えば戦争する覚悟があるという認識を各国が持つのです。

つまり、アメリカと同盟国である日本はアメリカの敵は自分の国の敵にもなり、相手からしても日本はアメリカに加担する敵国ということになります。

敵国は先進国でも有り技術力のある日本を警戒します。

それはテロの脅威にさらされるということです。

テロを受けてしまえば、同盟国であるアメリカは黙ってはいません。
日本もアメリカがもし戦争を起こせば参戦することになります。


分かりましたか?日本はまた「戦争」とうものに巻き込まれるのです。


世界で唯一の被爆国でもあり、敗戦国であり、戦争の悲惨さを一番知っているこの国がまた戦争をすることになるのです。


元々自民の安倍晋三と言えば保守の中の保守で憲法改正を大きく訴えている人物です。

憲法改正には国会だけではなく国民の投票も必要で、必ずしも憲法改正が容易にできるという事ではないにしろ、本当にこういうことをしっかりと把握した上で有権者は投票したのかがとても疑問でなりません。