ナノマシンは、脳内に直接挿入することができ、脳細胞と相互作用することが出来る。その結果、真のバーチャルリアリティが、外部機器を必要とせずに生成することが出来る。
普段はあまり人の言うことに
耳を傾けることはないのですが、
一部の方々などの意見に耳を傾けることもあります。
例えば
ニトリ会長の意見は全部読んでいます。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54073
少しようやくすると
・アメリカは'18年中に下降局面に入るでしょう。トランプが掲げた政策はうまくいかない。いまは法人税減税に沸いていますが、じつは別のところでは増税しているのだから、冷静に見ると経済効果はあまりない。
・為替市場が円高に振れていく。'18年は1ドル=100円近くまでいく場面もあるかもしれませんが、年末に1ドル=105~108円前後
・アメリカで起きたことは、将来そのまま日本で起きる
あとこのURLの記事ではないですが、
2019年から停滞期に入るのでそのころから
投資活発化させるということも話されていました。
あとインターネット関連については、
デジタルガレージという会社の投資先については
すべて把握するようにしています。
デジタルガレージの投資先は、
最近の例ではビットコイン関連(ブロックチェーン)やかなり前だとツイッターなど。
数年後のインターネット業界については、
この会社の投資先を見ているだけで少し想像ができます。
いま、ビットコイン等が盛り上がっていますが、
たしか4年ほど前からデジタルガレージは投資していた?
ような気がします。
最近はやっていないですが
毎日、デジタルガレージさん周辺の動きを、
RSSやらツイッターやら情報収集に時間をかけていました。
ビットコイン関連はツイッターやRSSなどの情報収集していて、
2013年ごろに一番話題になっていたと思います。
それ以外だと、
ネット関連だとファンコミュニケーションズの
社長 柳澤安慶さんは
2001年春夏?頃存在を知り、
それから尊敬しています。
芸能人のブログは読まないのですが、
この方のブログ、ツイッターは
よく読んでいます。
最近はアマゾンに対する言及が多く、
ニトリの似鳥会長との共通点も多々あると思います。
また、歴史は学生の時は
暗記暗記でまったく興味がなかったのですが、
歴史の大きな流れを見ることは
30歳以降、
すごく好きになりました。
例えばニトリの会長が言っていた
アメリカで起きたことは将来そのまま日本で起きる
という発言を100%そのまま信じてしまいます。
ここ20年間の日本のインターネット業界についても、
アメリカがやっていて日本がやっていないサービスに
一番早く気付いた会社が、
いま大手になっています。
商品の内外価格差ではないですが、
サービスについても
アメリカで急激にアクセスを伸ばしつつあるサービスで、
日本に導入されていないのであれば
日本でのファーストペンギンが
リスクを最小化し、リターンを最大化できる手法のひとつかと今でも思っています。
戦後アメリカがたどった小売業などの流れ、
景気の流れ等を
10年単位で見ることも非常に有用だと感じます。
実用的ではないのですが、
もう少し大きな100年単位の流れを
たどることも好きです。
情報を得るだけでなく、
会社も頑張っていこうと思います。
関連会社含め、
今期はグループで年商20億円弱になりそうです。
この数年であともう少し(1.5倍)やろうと思います。
スタッフへのボーナス額の目標があるので、
それを実現させたのち、
寄付についても、
途上国のトイレなどまだまだ作っていきます。
しかし本音は、
売上や為替、足元のこと、
数年後のインターネット業界についても、
池の水がじゃぶじゃぶその場で波を打っているような、
小手先のことと感じています。
それが果たして自分にとり本質的なことなのか?
いつものことながら考えてしまいます。
息子が大きくなり、算数を教えることや、息子の疑問に答えることが多くなりました。
なんで雨が降るの?
という質問に答えるときに果たして本当にあっていたのかどうか?
不安になりながら回答していました。
また、質問に答えているとき、気圧やら気温など
さらに子供がわからない単語を使っていて自分の無力さに落ち込みます。
足し算を教えながら、
1+1=2
と教えながら、
数学的にはあっているが、
物理学的には「条件による」
ということも伝えるべきか否か、正確には~
ということも付け加えるべきか否か、
葛藤しています。
ヨーロッパにCERN研究所という有名な場所があります。
そこで、
電子と陽電子を、高速の99.9999・・%の速度で逆向きでぶつけると、
π中間子10個+陽子+反陽子
になり、(電子+陽電子)の重さに対して、3万倍になることが知られている。
この場合、
1+1=60,000
(2の3万倍)
という結果になる。
1600年代にアイザック・ニュートンが生まれ、ニュートン力学が生まれたときに
質量は失われることも、また生まれることもないという(質量保存則)
1+1=2
の世界だったが、
1900年代にアインシュタインが相対性理論を発表してから、ニュートンの仮定が間違っていたことが分かってきました。
よく知られているアインシュタインの方程式
E = mc2
(E・・・エネルギー。 m・・・質量。 c・・・高速度)
これは
m=E/c2
と書き換えると、質量のmはE(エネルギー)に比例している。
(静止している孤立した物体にしか当てはまりませんが・・・)
先ほどの
1+1=60000
は、高速で移動するエネルギーがぶつかり、質量に変わった一つの例。
ということを息子に教えるべきか否か。
さらに
「そもそも質量って何?」
という疑問も、生まれるかもしれません。
その答えは
「エネルギー」と答えてしまったら、
じゃ、エネルギーとは何か?どんな種類のエネルギーがあるのか?そもそも最初のエネルギーは何から発生したか?・・・・次から次へと疑問が生まれてくるかもしれません。
*最新物理学では、目に見えている物質だけが、世界を構成している要素ではなく、
・ダークエネルギーとダークマター (+α)
という目に見えないものが、
実は、、目に見えている物質以外の約95%も占めているということが分かってきています。
なんか良くわからないですね・・・
純粋に子供の時に感じた疑問に対して
問題集を勉強すれば解決すると教えるのはもったいない気がします。
自分が高校ぐらいの時に問題集をやることのバカらしさから勉強嫌いになったのは、
バカらしいひっかけ問題を解くことや、応用ばかりを教えて、
子供の時に感じたような本質的な疑問への回答をされなかったからではないかと、
最近、子供に教えていて思い出しました。
かといって、自分がすべての質問に対して本質的な回答をすることが出来るかというと、
ほぼ9割9分できないので、当時の教師の気持ちも、
ようやく逆の立場になって理解できるようになった気がしました。
子供に聞かれたときに多少対応できるように、
少しは本でも読んでおこうと思います。