こんにちは。
作詞家 松井五郎さんが南青山で個展を開かれています。
コロナの影響で2年延期になり、ようやく。
昨年夏のレコーディング以来の再会でした。
心落ち着く空間にさまざまな形の砂時計、そして傍に五郎さんの詩。
よく見ると砂時計の中にドクロがあったり、一生落ちてこない鍵の片割れがあったり、、、
かなり独創的な砂時計でした。
詩を読む事で砂時計に表現された作品が見る者へ問いかけたり、考えさせたり、導かれたりと、私は何故か体温が急上昇する感覚がありました。
また、これは直接行ってやってみてほしいのだけれど、、、
このボールにTearsという紙を浮かべて少し揺らすと溶けて水へ還るという仕掛けが。
私、自分の涙を2回も水へ還しました(笑)
また、パズルのようなこんなものも。
直接見てみないとわからないんだけど、夢中でやりそう
不完全な砂時計も、いびつな砂時計も色もさまざまで五郎さんの言葉と共に心に語りかけてきます。
以前、五郎さんとお喋りした時に聞いていたこの、魂の重さ21gの砂時計。
購入しました。
5/31まで南青山gallery5610にて開催されていますので、お立ち寄りください
https://www.deska.jp/exhibition_onview
森川美穂