私は学級閉鎖の記憶全くないんですよね~(*_*)
なぜだろう!?




私が小5まで通っていた学校は、1学年7クラスでした。生徒の数も40人を越えていました。



でも、今のようにインフルエンザって幼稚園児でも知ってそうな言葉も知らなかったし、当然予防接種なんて、誰もしてなかったんじゃないか!?って思うほどでした。




しかも昔は学級閉鎖といえ、元気な子供は外で遊んでいたように思います(^_^;)

親もうるさくなかったしね。


私なんて、おたふく風邪の時、あまりに暇で、みんなが勉強している時間に、外で壁にボールをなげつけて1人でキャッチボールしてました(^_^;)


親も仕事してたし、何だか自由でしたね。


子供に構ってられないっていう時代でした。



良かったのかもしれないけど、一時期、犯罪を取り上げるニュースで、犯人が私たち世代が多かった時があって、なんでだろ?と思ったこともありました。




本当に、犯人がほとんど同世代だった時は、鍵っ子の時代に育った挙げ句、これかよ…と思わずにはいられませんでした。




今の、親離れ子離れが出来ていない世代が大人になる時代は、一体どういうふうになるんだろう?と、ふと考える時があります。




現に、何年か前から会社を休む時に親から電話があって、休みますと伝えたり、上司から叱られたら翌日来なくて、親が会社にクレーム入れたり…とわけのわかんないことがあるという記事も目にします。




ありえねーし…って感じですね(^_^;)




私も含めて、仕事をしているお母さんが増えて、子供と実質、一緒にいる時間が少ない分、精神的な部分で甘やかしてしまうのかな?
と思ったりします。




私も自分を振り返るとそう思うもん。
確かに、叱る時は半端なく叱るけど、反面、どこかで寂しい思いをさせてるだろうなぁ…と思う気持ちもあります。


まぁ今はそうでもないけど(^_^;)


もっと小さかった時ね。

今はほら、ママがたまにいないとホッとするわ~と陰で言われてるくらいだから(^_^;)




でも本当に、バランスって難しいなぁと思います(-.-;)



あまりに手をかけ過ぎてもダメだし、今はあまりにほったらかしにし過ぎてもダメだし…



答えの出ない課題です。


でも、一昨年辺りかな?ふと思うことがありました。



息子が小学校に上がってから、舞台の仕事でしばらく東京と大阪を行ったり来たりしている時に、あまり会えないから、こっちが息子を心配し過ぎると、返って息子も不安になるんじゃないか!?って。




というのも、母と子ってなんか目に見えない繋がりがあるでしょ!?小さい時はより強く。

以心伝心じゃないけど、なんかわかんないけどありますよね。



毎日の暮らしの中ででも、隣に寝てる子供の目が覚める直前に親の目が覚めたり、泣く直前にそれがわかったり…



こちらが何か不安や心配がある時は、子供がそれを察してるような言葉や仕草があったり…



だから、あまり心配し過ぎるとよくないな…と思いまして…(-.-;)



少しずつ、親の手の中から巣立っていくんだもんね(^_^;)



それからは、離れている時は、お互いそれぞれが自分に与えられた仕事をしっかりやる!!という態度で臨んでいます。




その時が、私にとって第一段階の子離れの時期だったんだと自覚してます。



でも、時期を同じくして、子供もしょうもない風邪はひかなくなりました。



今回のように、隣で心配であまり眠れないというのは久しぶりだな…と思っていました。


こうしてだんだんと子離れして、また向こうも親離れしていくんでしょうね(^_^;)



あ~暇すぎて色々考えてたら長くなりました。



結局なに?って感じなんですが、明日からそろそろ息子も学習に戻ろうと思ってます。


咳がまだ残ってるけど、今は静かに寝てます(^_^)v


私も明日から頑張りますo(^-^)o



私の長い長い独り言にお付き合い下さり、ありがとうございましたm(_ _)m



森川美穂