去年の稲刈りでコンバインが傾いて、動けなくなった
小川の方は、春の耕起前に高いところから土を移動
していました。
稲刈りの時に土が柔らかいと、コンバインが沈み込んで、
ますます低くなります。
乾いて固くなれば土の移動も少なく、ラクに刈れて冬場の
作業が少なくなります。
土を動かしたので大丈夫だろうと安心していたのですが、
まだ低かったです。
そこで先週から、雨あがりの土が柔らかいときに、スコップ
(シャベル)で溝を作っていました。
今日、お寺から帰って3時間ほどした18時ごろ、
運よく雨が止みました。
小川に入ってスコップの背を田んぼに食い込ませ、
小川のコンクリートに柄を当てて、テコの原理で
ポコんと土をすくいあげて、溝を作りました。
ほぼ暗くなったころに、小川沿いの溝は完成しました。
↓左下のアゼに隣の人の田んぼの排水路へ排水する
管を設けるか、他の人のようにコンクリートを削って、
小川へ排水するか考えます。
今日も、趣味になった楽しい田んぼ作業ができて
充実した1日になりました。
(おてんとうさま、ありがとうございます)