※5月14日のホーチミン発日本入国の話。最後に2歳児フライトで持参した物を書いてます。

いよいよ一時帰国の日。
今回ははじめてJALの朝便を利用してみた。
タンソンニャット空港には2時間前に到着。
ベトナムでの出国手続きは子連れということで優先していただけた。もう何度この国で子連れということでベトナム人に助けてもらっただろう。子連れじゃなくても親切で優しいし。感謝しかないよ。

手荷物検査を終えて少しお買い物。といっても残念ながら空港内の一番大きなお土産屋さんは閉まっていて昔からある小さなお店でカシューナッツだけ購入。閉まっていたところに美味しいカシューナッツがあったのに。。


息子は5時に叩き起こされたのに元気いっぱいで早朝からラウンジでパッションフルーツジュース1本とブンボーフエを2杯も食べてた。

たらふく平らげて満足そうな顔で外を眺めてる。やっぱり飛行機を見るよねと思ったら、空港で働いてる車に夢中だった。

楽しんでる息子には申し訳ないんだけれど、時間が迫っていたのでご飯だけ食べて早々にラウンジから退散。


いよいよ搭乗。

コロナ禍での移動の経験から、私たちは飛行機を降りたらすぐに私物のベビーカーを使用できるように手配してる。この日も搭乗口でJALのスタッフの方に説明。

持参したベビーカーを使う理由としては、日本での入国手続き(コロナの検査や申請関連)に割と長い距離を移動する必要があるため。荷物を乗せられるし乗り慣れたベビーカーだとうちの息子の場合は安心して眠ってくれる。

預ける時に少し手間取るけれど、今回も成田空港内であって正解だったもののひとつ。

今回はプレミアムエコノミーを予約。

息子は2歳だから座席が必須なのではじめての自分の席。凄く嬉しそう。離陸する時は私の膝の上にのるか聞いたけど拒否。なんでも自分でやりたいからしっかりベルトを締めて一丁前に座ってる。2歳児ってこんなにも理解が進むのか。隣でちょこんと座ってる姿が感慨深かった。

もちろん途中からはもぞもぞしたり、周囲にあるボタンを押しまくるから見守りは必要だけど、1歳児のフライトから考えると天と地の差。疎通が取れるようになったり集中して遊ぶ時間が増えたからなのかなと推測。


今回の離着陸時の子供の耳抜き対策としては、タブレットタイプのラムネを食べさせた。そのおかげなのか特に体調の問題はなし。大人にもよかった。

息子は機内食が配られ始めた直後から爆睡。ここから3時間も寝てくれて私はゆっくりフライトを過ごせたから体力温存できてよかった。

早朝便っていつもよりかなり早起きだからいいかも。

起きたら優雅にビデオ鑑賞。Sing2があったので嬉しそうにみてくれた。

普段は激しく動き回るタイプの息子なのに満点なフライトでした。


予定より早く成田空港に到着。

沢山眠った息子は元気いっぱい。

コロナの検査は唾液は出せなかったので鼻で検査。泣いたけどよく頑張った!

今回はファストトラック制度ができていて私たちも利用していたので8ヶ月前よりスムーズだった。


コロナの検査結果を待つ待合場に山パンがフリーでおいてあった。こんな心遣いがあったなんて。嬉しくて焼きそばパンをありがたく頂きました。ちなみにホーチミンではお馴染みの山﨑パン。


待機場では息子と同い年の男の子がいてお互いの車でしばらく一緒に遊んでた。私はそのお母さんとお互いのフライト疲れを労ったり世間話を。

無事、陰性だったので到着してから2時間ほどで空港内から出られました。

去年の夏に帰国した時はオリンピック仕様だった出口。今回はコロナ禍仕様のキティちゃんがお出迎えしてくれた。

ここを出るといつも日本に帰ってきたなと実感する。

simカードは到着ロビーにあった自販機で購入しました。

そして成田空港から隔離生活を送る兵庫に移動。

この時は24時間以内なら公共交通機関を使用してokだったから成田エクスプレスと新幹線を利用して実家まで帰りました。

駅構内でお弁当を購入。こういうのが食べたかった!

スジャータはピスタチオ味が出てたから買ってみた。濃厚で美味しい。

新幹線でもすぐに寝た息子。いい子すぎないか?

成田から6時間かけて無事帰宅。

帰ったら父がサプライズでショベルカーをプレゼントしてくれました。他のおもちゃも沢山用意してくれてたー。

私たちはワクチン接種2回だったのでここで1週間の隔離生活を送りました。広々した田舎で過ごせるのは本当にありがたい。今回も帰っておいでと受け入れてくれた実家には感謝です。


今は隔離期間が終えては兵庫と東京を行ったり来たりの生活をしてます。日本でしかできない家族との関わりや日本生活の楽しさを息子に経験して欲しいな。

今後はその記録をしていく予定。




私がベトナムから持参した子連れフライト(2歳児)の持ち物
着替え、オムツ、お尻拭き、ゴミ捨て袋、使い慣れたカトラリー、おやつ、耳抜き用のおやつ(今回はラムネ)、おもちゃ(最低限)、いつものぬいぐるみ
これを息子のリュックに詰めて機内手荷物として持参。

・できる限り荷物は少なくしたかったからおもちゃは最低限。絵本は機内に持ち込まず。おもちゃは機内でいただけることを期待して巾着に入るトミカを少しだけ。
・モニターを見れるかわからなかったからNetflixをダウンロードしておいた。
・飲み物は頼めばもらえるから空港内でジュースを1本だけ購入しておいた。息子は緑茶を飲んでるから機内で提供される綾鷹、あと水とオレンジジュースもいただいた。子供用のお茶やマグカップの持参はなし。



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