ベトナム在住8年にして、テトを初めてホーチミン市で過ごす我が家。日に日に華やかな装飾が施され、テトモードになっていく街を眺めるのが毎日楽しいです。
そんな街をタクシーから眺めているとタオダン公園の前に多くの人だかりが!気になるので調べてみると、1月27日から2月6日まで花まつりをしているとのこと。
これは行くしかないと、夕飯を終えてから行ってみました。

公園に到着してすぐ目の前にお花で埋め尽くされた装飾が。リアルだけど、近くで見るとちょっとヘンテコな虎のモニュメントも設置されてます。


公園の入退場口は確認できた限り2箇所ありました。

どちらの入り口もPC-covidのアプリからQRコードを読み取ってから入場する必要があって、大人はひとりずつ確認されました。



この表示を見る限り今日だけで15100人もの来場者がいるみたい。たぶん子供を入れるともっと多いんじゃないかな。

ちょっと気になって記事を調べていたら、VN EXPRESSの記事に毎年何十万人(?)も訪れると書いてあって、盛大なお祭りなんだなと知りました。


早速、中に入ってみました。


凄い人!特に子供の人数が多いこと!

それもそのはず。よくよく見ると食事の屋台より子供が遊べるスポットの方が充実していました。


まずは屋台の定番、射的(ダーツ投げ)!


男の子が一生懸命投げていました。

でもなかなか当たらない。


そして、なんか甘い香りが漂っているなと思ったら


日本ではみたことのない、セルフ綿アメコーナー。




他にもいい音の出る射的。


一番驚いたのは、目の前に突然現れたプール。


そこに子供用水上ボード!

これ絶対水の中に落ちる子供いるやろなーと眺めていたら、すでに濡れてる子供を複数名発見。笑


息子はいろんな物に目を輝かせ指差しでやりたいと伝えてくるんだけど、乗り物系はスピードが速すぎるしまだちびっ子なので砂遊びスペースへ。


ここには手につかない砂とおままごとセットが置いてあって、息子はまんまと食いつきました。笑


まずやる前に、近くに設置してあるチケット売り場でチケットを購入します。


順番とかなく、タイミングを見計らって買います。笑



砂場遊び場を指さしチケットと伝えると分かってくれました。一回2万ドン。約100円です。息子1名に大人が2名見守りしたけれど、子供の分だけでokでした。


他のアトラクションも大体それくらいの値段設定でした。



砂場を管理してるお姉さんにチケットを渡し、このプラカードを首にかけておきます。

そしていよいよ砂あそび開始。



時間などは特に言われなかったのでのびのび遊べます。息子は終始楽しそうにしていてなかなか終わりが見えず、30分程堪能。



他にも魚釣り



タテヨコに動くミニ観覧車。

これ回るスピードが予想の3倍くらい早い!





こちらの乗り物も、一歳児くらいの子供が乗っていたんだけど吹っ飛ばされないか見ているこちらがヒヤヒヤしました。



絵を描くスペースにはペイント、砂絵もあって小学生くらいの女の子たちが何人かいました。



他にもゲーセンのゲーム機らしきものまで。

こちらはあまり人気なし。



息子がいなかったら夫婦で全ての遊びをコンプリートするまでいたかったけど、さすがに断念。笑



ちなみに射的や的当てには景品もありました。

この陳列の仕方もベトナムらしい。


盛りだくさんでフラッと来ただけでは全然遊び足りない。テト中はお店やキッズカフェなんかもお休みで暇を持て余してしまうと思うので、またタオダン公園に来たいと思います。


テトの高揚した雰囲気を味わうだけでも、十分楽しめる場所でした。


ちょっと長くなってしまったので、タオダン公園の花まつりの続きはpart2で。



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