この世に生を受けた人生は

生きるに、とても難しい。

ましてや、歌手の人生は

困難の連続である。

 

師匠もりいずみと

弟子丘なる実は

ともかく一生懸命に1日を生きる

 

人生晩年を迎え、こんなに酷使した毎日を

なぜ生きるのか。

それは、私の一生懸命を

弟子に良く見て欲しいからだ。

 

歌の基本を徹底して弟子に伝授する。

今日の歌の良くなかったことを

歌の基本に照らしてケアすることも大切。

しかし

もっと大切なのは

人生如何に生きるかを教えることだ。

 

私の命がけの一生懸命を

弟子丘なる実が

ただ、一生懸命を

身をもって体験することが

師匠もりいずみの教育だから・・・・。