おはようございます。
今日の金子みすゞの詩 『時計の顔』
今朝の空、黒い大きな雲と白い雲が入りまじり、その間の僅かな青空を
奪おうとしているようにも見えます。空は不思議ですね…。天気予報は曇りのち晴れ。
昨日のうちに洗濯はしたので、これから長門で、みすゞこうぼうのかたずけです。
長い間の活動を思いだしながら頑張ろうと思っています。
画像の花は、近所のお庭で咲いていました。
みなさん！今日も明るい方へ一歩！悔いなく過ごしましょうね！(*^^)v
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『時計の顔』詩 金子みすゞ
旅あきうどのこうもりが、
みじかい影をつれてゆく、
白いまぶしいひるの路。
ふっとみかえりゃ誰か知ら、
じっとみてます、
白い顔。
お目々っぶってまた開いて、
よく見りゃ
時計の顔でした。
おるす番ゆえ、さみしくて、
じっとみつめていたけれど、
それきり時計の顔でした。