『昼の花火』 詩 金子みすゞ『昼の花火』 詩 金子みすゞ 線香花火を 買った日に、 夜があんまり 待ちどうで、 納屋にかくれて たきました。... すすき、から松、 ちゃかちゃかと、 花火はもえて いったけど、 私はさみしく なりました。