「東日本大震災を風化させないプロジェクト」に、ご支援ご協力のお願い。 | もりいさむのブログ

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【プロジェクトに取り組みが厳しいので、繋がっている方々に手紙を書きました。
宜しければ拡散をお願いします!!!】

「東日本大震災を風化させないプロジェクト」に、ご支援ご協力のお願い。

拝啓、朝夕が冷え込んで来て、秋らしくなりましたが、元気にお過ごしの事と思います。


さて、東日本大震災から2年半が過ぎましたが、復興は遅れ、被災難民と言われる方々は

29万人以上もおられ、震災関連死も増え続け、様々な問題が起こっています。
マスコミではあまり報じられなくなった今、何とか被災者支援の輪を広げ、震災を

風化させない為に、9月2日、クラウドファンテング・レデーフォーに、

被災地支援のプロジェクト「被災地の子供達と金子みすゞのうたのCDを作り支援を!」を

ネットに公開しました。そして、9月27日、28日に被災地、岩手県宮古市藤原小学校、

福島県福島中央子ども劇場のみなさんの協力を受けて、金子みすゞのうた、「私と小鳥と鈴と」

「星とたんぽぽ」を録音。そして、コンサートを無事に終える事が出来て、

みなさんは、大変感動されていました。

現地をゆっくり見ることは出来ませんでしたが、宮古市の隣、田老町を案内して頂きました。

津波で、10メートルもある堤防が破壊され、町も一瞬にして津波に飲み込まれ、

人口4434人のうち200人近い死者・行方不明者を出したと聞きましたが、家の基礎だけが残り、

草が生え、想像を超える状況を見て胸が痛くなりました。また、仮設に住む女性の話では、

津波で亡くなった少女の声「助けて…。」の声が忘れられないと、涙ぐみながら語ってくれました。
そして、医療支援が、今年末までで打ち切られる等、先が見えないので、不安そうにしていました。
原発事故の影響が今も続く福島では、偶然に除染作業中の看板、マスク姿の作業員が

放射能汚染された土を土嚢袋にいれていて、ちょっと怖くなりました。

関係者の方が「放射能汚染の影響を恐れ、約10000人の子供達が県外へ行きましたが、

親の仕事の関係などで、この地から出られない子供達が沢山います。将来が不安です」と

心配そうに話していました。
被災地を見て、やはり、震災被害は、ますます広がり深まっていると心から感じました。

地震大国日本、今、東南海大地震や南海トラフの大地震が、いつ起こってもおかしくないと

報じられています。明日は我が身かも知れません。子供達の未来の為にも、

東日本大震災を風化しない行動が必要と思っています。

このプロジェクトの成功の為、被災地の子供達は、一生懸命練習をして頑張りました。

しかし、今、目標金額の38パーセントしか達していません。

期日まで、27日しかありません。(期日まで目標金額に達しないとプロジェクトは成立しません)

私も、人生を懸けて必死で頑張っています。どうか、このプロジェクトの成功の為、

お力を貸して下さい。
尚、ネット決済の場合は3000円からですが、郵便振替用紙を同封しています。

いくらでも構いませんので、ご支援ご協力の程、宜しくお願いします。
                                               敬具
2013年10月6日

                                           もりいさむ
                                               
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岩手県宮古市藤原小学校の子供達と!!!


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