『木』 詩 金子みすゞ 曲 もりいさむ『木』 詩 金子みすゞ 曲 もりいさむ お花が散って 實が熟れて、 その實が落ちて ... 葉が落ちて、 それから芽が出て 花が咲く。 そうして何べん まわったら、 この木は御用が すむか知ら。