『洋燈』 詩 金子みすゞ『洋燈』 詩 金子みすゞ 田舎のまつりに 来てみたが、 みじかい秋の 日が暮れて、 ... 神輿の聲の 遠いころ、 洋燈のくらさ たよりなさ…。 みつめていれば どこやらで、 ひしひそ蟲がないている。