『空屋敷の石』 詩 金子みすゞ『空屋敷の石』 詩 金子みすゞ 空屋敷の石が なくなったよ。 とりもち搗くのに よかったに、なあ。 ... 石はお馬車に 乗ってったよ。 空屋敷の草は さびしそうだ、なあ。