今日素敵な人に出逢った。
と言ってもずっと入院してる患者さんだけど(笑)


この人はお医者さん。


でかい病院にいたけど、自分には合わないって民間の病院に移ったこと、

先端医療に無縁の過疎化の進んだ村の病院で、現実と自分の夢がかけ離れてると知ったこと、

子供が次々と死んでいくような海外のある地域で自分の無力を感じたこと、



めちゃくちゃ素敵な先生だと分かった。


まだこの病院にしか勤めてなくて、限られた先生にしか会ってないけど。


正直、お医者さんってちょっと冷たいって思ってた。
でもそれが普通なんだと思ってた。


でも患者さん先生が過疎化進んだ病院行った時のこと、
「でかい病院はその人の病気を診てる、でもここではその人の人生を診てる気がした」って。

この人にはこんな治療が必要で、でかい病院に行ったらそれが出来るけどここでは出来ない。
でも村人はでかい病院に行くことを望まないんだって。
遠く離れた病院で1人長々入院してるより、自分の住んでいる土地で、かかりつけの先生に最期まで診てもらいたいと望む。


先生はそんな住民の希望も叶えてあげたいけど、でも医者としてここで何も出来ないのは悔しかったって。

でも先生はでかい病院の治療がその人の為にいいって判断したら強く勧めるって。でも治療が終わって落ち着いたら、また僕が診ますからって言うんだって。

そんな一言が住民にとってはかなり嬉しい言葉なんだよね。


私はコトー先生が大好きで、あんな所で働くのに憧れたって話した。


先生も憧れたって言ってくれた。
でもあんな医者は現実に無理だよーだって(笑)


全然元気なばぁちゃんたちが話したいが為だけに病院きて、「ここ老人会ぢゃないんだからー」とかって怒りながらもそれが楽しくて。
でもそうやって毎日元気な顔見せてくれたからこそ、その人の微妙な異変に気付ける。
そんなのが私の昔の憧れだった。


仕事してからそんなの忘れてた。


でも先生が思い出させてくれた。


もっともっと色んなこと話してくれた。
気付いたら45分経ってた(笑)


最近神様のカルテ読み終えたばかりだったから余計に新鮮だった。


患者さんに寄り添える、優しいお医者さんに出逢えた。
素敵なお医者さんちゃんといた。


それがすごく嬉しかった。

そして先生に、
いつか先生がどこかの診療所で働くことになったら私を雇ってくださいってお願いした(笑)


そんな日を密かに夢みて…。まだまだ修行しなきゃだな♪