本当にお金がかかるものです。
①着手金20万円+税2万円
②訴訟費用10万円+税1万円
③その他実費等13万円
最初にお支払いしたのは46万円
終わってみて思ったのは、やはり依頼する事務所は大きい、しっかりした事務所が良いのではないかということ。
相談から解決まで2年必要なため、それまでに様々な環境の変化があります。
コロナ禍や、体調の変化、弁護士さんも一度変わりました。
個人事務所の良さもあるのかもしれませんが、有名な本の執筆などされてても、実際その方が担当されるわけではなかったり、すごい若手が担当だったり、相性が合わなかった時に選択肢がないので、その点では助かりました。
やりとりする中での相性のようなものも重要だと感じました。
大抵主張は複雑だったり、まとまっていない事が多く、また言ってる事が変わってしまったりするので、伝えたい事をうまくまとめあげ、文章にして頂くのは本当に大変だと思います。
結論、作られた自筆証書遺言は
無効
過去記事より
こちらの主な主張
1,既に認知症の診断、治療を受けていた
2,認知症テストの結果が1桁台
3,遺言書の内容が不平等であること
2,認知症テストの結果が1桁台
3,遺言書の内容が不平等であること
1年以上細かい主張・認否・反論がありましたが、その半分以上は判決に関係のない意味のないものだったようにも思います。
が、お互い全部出尽くさないとやりとりは終われないのでしょうね。
これが一年半と本当に長かった。
相手の弁護士はどのような戦略で、あれほど同じような話を何度も繰り返し、あまり本件に関わりのないような小さな出来事や話を盛り込み、そのせいでこちらはそれらに対しても認否をする必要があり、不毛なやりとりが結構ありました
裁判所側は一年半もの間、特に動く事もなく、じゃあそろそろまとめに、、、なんて言ってくれる事もなく、自然とやりとりができるまで待ち続けるのでした
認知症で様々な事ができなくなっている事は証拠から間違いなさそうなので、認知症ではないこと、遺言書が書けると言える証明が必要との事でしたが、何々ができる状態だったという証拠や主張はほとんど出てきませんでした
遺言書は今の時代、しっかり公正証書遺言で残すべきなのでしょう。
しかし、現実的には費用の問題や、抵抗感など、簡単ではなさそうです。
余談
映画「アキラとあきら」でも東海郵船グループ階堂家の遺言書、しっかり弁護士立会で作成されてました。全員不服でしたが。
遺言無効確認訴訟費用は勝訴時固定の50万円。
その後遺産分割協議で得る利益の10%。
96万円+αが費用合計となりました。
