さて…諏訪大社の後に向かったのは

こちらです♬

超ウキウキでルートにいれていました。


長野、山梨一帯は縄文時代の遺跡が
沢山残っていていくつも当時の大規模集落があり
そこから山ほどの遺物が出土されています。


見渡す限りの土器、土偶‼️
その膨大な出土品の中から
これまた必見なのが
国宝認定されている
土偶2種類の実物展示❗️❗️

実はかの有名な青森で出土した
遮光器土偶も「重要文化財」なんです。
 ↑写真は青森市観光情報サイトさんよりお借りしました
国宝認定にひと息足りなかった。残念!!

さまざまなデザインの土器、土偶が
言葉の通りに所狭しと展示されています。

そして、なんと一部の展示以外は撮影可能。
どれだけ太っ腹なんですか!?
私のお気に入りの展示です↑
いろんな顔、いろんな部位の表現が楽しい♫

大阪万博の太陽の塔を作られたアーティスト
岡本太郎さん
彼が縄文に心奪われたのが、分かります!

有史以前の昔に生きていたクリエイターたちの
人生30年時代の切実な祈りと
妥協を許さない表現に惚れ惚れする。


そして、それぞれについている解説がまたツボ。
学芸員さんの突っ込み、面白すぎ。
つい足がとまってしまう(笑)

現代の感覚ではたまに計り知れない
縄文の職人たちの感性✨
彼らが何を思ってデザインし
どれだけの失敗を越えて
この1点の完成に至ったのか。

もう、そんなこと考えていると
たまらんのです💕❤️

そして、この場所にあるからこそ、の
捕まってしまった土偶ガチャに貢ぎました。
私、銅鐸狙ったのに……

閉館時間ギリギリまで楽しんで
甲府へ戻る途中は、雷雨の中を移動に
なりましたが、見事に車が出てからの雨。

光る稲妻にビビる気持ちを逃すために
この歌をかけながら車を走らせました🤣
↓めっちゃ笑えるから、聴いてみてください♫