今日も開いてくださり、ありがとうございます。
【リハビリ心理学者】のMです。
今日は「死が身近な存在である」医療者が知っておくべき死生学について。
Facebook投稿で「医療者の死生学」について考えさせられるものがあったので、
自分なりの死生学をアウトプットしたいと思います。
完全に趣味です。
最近は、「デス・エデュケーション」とか「終活」とか。
死について考える機会が増えてきています。
人は生まれてきた以上、いつか死にます。
今日死ぬかもしれないし。
明日死ぬかもしれない。
だからこそ、どういった最期を迎えたいか。
死とはどういうものなのか。
自分なりに考えておく必要があります。
ボクは、密教。
日本でいう真言宗の考え方をベースに考えてます。
ヒトは宇宙からエネルギーをもらって生まれてくるという考え方です。
ドラゴンボールでいうところの、気のようなものですかね。
これが死ぬとエネルギーを宇宙に戻す。
ようは、みんな宇宙からエネルギーを借りて生きているだけです。
ただそれだけです。(昨日のブログ内容につながったかな?)
事実、人は死ぬとき、
死の前と死の後では、約20gの体重の減少が起こることが論文で発表されてます。
(死亡後の水分蒸発や空気の重さなどを差し引いた上での重さです。)
これが、魂(エネルギー)の重さだと言われています。
重さがある = 存在している ということなので、魂(エネルギー)の存在は、量子学的に証明されています。
この宇宙からのエネルギー理論が心理学とも一致します。(だから好きなんですが...)
フロイトによって、意識(顕在意識)、前意識、無意識という概念が生まれました。
ユングはさらに、この無意識の下にさらに、集合的無意識(普遍的無意識)の存在を
報告しています。
この集合的無意識の考えかたが、そのままエネルギーの考え方に
この集合的無意識が宇宙であり、生き物である以上普遍的な無意識が存在する。
虫の知らせとか、テレパシーとかのようなものですね。
こういうスピリチュアル的なことを書くと、嫌がる人がいますが、
患者さん・利用者さんでスピリチュアルな考え方を取り入れている人がいる以上、
ラポール形成のためにも、医療者も、多少は知っておいたほうが良いと思います。
こういう目に見えない世界も今後は証明されていくんだろうか。
人類みな兄弟。
死生学から少しずれたような...
まあ、いいや。
最後までお読みいただきありがとうございました。