新型コロナウイルスの早期終息を願い、栃木県鹿沼市産トチノキの輪切りに黄鮒(きぶな)を描きました。ちなみに背景の紙は烏山和紙です。




その昔、宇都宮で恐ろしい感染症の天然痘が流行った時に、黄色いフナが市中心部の田川で釣れ、病人がその身を食べたところ治癒したという伝説があるそうです。(参考Wikipedia )今は張り子のきぶなが宇都宮土産として売られています。

こういう昔からの伝説とか民間伝承、民俗学などは私の大好物です。科学的根拠などはさておき、張り子のきぶなを買って飾ったり、描いてみたり、地元に伝わる伝説を再評価してみませんか?

張り子のきぶなのネット販売
https://www.iichi.com/mobile/listing/item/867035

熊本にはアマビエという妖怪もいるようですよ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アマビエ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-03298090-soon-l09