たまに、法学部出身でないことを理由に、
マイナス思考に陥っている人を見かけます。
「自分は法学部出身じゃないから、
こんなこともわからないんだ」という風に。
最初に言っておくと、私は
「法学部出身者だからといって必ずしも
有利なわけではない」という説には
あまり賛同しない人間です。
その理由は、法学部出身の人には必ず何らかの
アドバンテージがあると思うからです。
善意と悪意、なんて言葉は聞くまでもないでしょうし、
行政庁が実在する省庁でないことも
法学部出身者には当たり前のことではないかと思います。
また、法学部出身者はたいてい憲法に詳しいので、
そのあたりも大きく差が開く一因になっていると思います。
それに、法学部出身者は大学時代から
法律に興味を持っていた人が多いので、
モチベーションという点でも
差をあけられているのは確かだと思います。
ですが、です。
少なくとも私はお嬢様女子大(笑)の
国文学科に在籍し、そのうえ中退。
こんな情けない学歴の私でも、
一発合格できたのです。
少なくとも、ここに一例は存在するのです。
そして、いくら法学部出身者が有利とはいえ、
合格するかしないかは五対五の確率なのです。
常に、受かるか、受からないかのどちらか。
いくら法学部出身者でも受からないときは受からないし、
逆に法学部出身でなくても受かるときは受かります。
「そんなことわかってるよ!」と
言われるかもしれませんが、
もう一度冷静になって考えてみてください。
受かるか、受からないかのどちらか。
今のあなたの状態がどうであれ、
常に合格する確率は50%なのです。
そこには法学部出身者だとか、
司法書士受験経験者だとか、
そういった事情は一切加味されません。
これが試験の面白いところ、
といったら変かもしれませんが、
醍醐味であり、公平なところなのです。
あなたが法学部出身でなくても、受かる可能性は50%。
そう考えると、少しは楽になりませんか?