私は現在、たこ焼き屋でバイトしています。

焼きそばを焼くのと洗い物が主な仕事ですが、

焼きそばを焦がしまくっていること、

そしてその焦げをかつおぶしをまぶして

隠していることはここだけの話にしてほしい。




さて、入院中、私がつけられた病名は、

「双極性Ⅱ型」というものでした。

双極性Ⅱ型とは軽いそう状態と鬱状態を

繰り返す病気で、簡単に言えば

「軽い躁鬱病」という感じになります。


なぜ鬱病からこの病名に変わったかと言うと、

私が服を買いすぎる状態にあったからです。

使った金額は150万円以上。

しかも半年足らずで。

これはどう考えても異常です。

大体鬱病の人にはそんな元気はありません。


そのことを入院中の主治医に話したところ、

この病名がつけられたのです。


病名が変わってから、私の飲む薬はがらりと変わりました。

それまで主として飲んでいたサインバルタは外され、

代わりにラミクタール、ジプレキササイディスという薬で

治療していくことになりました。

あと、抗不安薬としてデパス、ワイパックスが加わりました。


診断名と薬を変えたことで、

私の鬱状態は大分軽減されました。

しかし、軽い躁状態、というのがやってこない。

ほんとに躁鬱病なのか? と思いましたが、

私の場合、躁状態は買い物に行くときに限って

発動するもののようで、

買い物を禁止されてからは鬱状態ばかりが

続くようになりました。


それでも、入院中は別に良かったんです。

鬱だろうと何だろうと、

そのことを話し合う仲間もいましたし、

軽い鬱状態、というところでとりあえずは安定していたので。


問題は、出所(笑)してから。


病院を出た事で、かろうじて安定していた病状が

また元に戻ってしまったのです。

相変わらずODを繰り返し、家族や元夫に心配をかけ、

何度も救急車で運ばれました。


寛解した今ならわかるのですが、

私は一種のOD中毒になっていたんだと思います。

ODするとフラフラになって馬鹿みたいに眠れるんです。

それが心地よくて、ODを繰り返していた、

という一面もあると思います。

もちろん、根底には「死にたい」という気持ちがあったんですが。


この頃で、病気になってから一年が経とうとしていました。