本当は出るつもりがなかったオリンピックディスタンスにも出てしまった今年。
やっぱり最低でもオリンピックディスタンスの距離でないとトライアスロンではないなぁ、、、とつくづく感じた。
来年5月の横浜大会と、9月か10月に何かしらの大会に出ると決め、ここからの9か月~12か月のトレーニングをこの秋から開始する。
計画なくして結果なし。
Traiathlon Training Bible(むっちゃ厚い専門書みたいなやつ)を以前かなり熟読したので、トレーニングの立て方も練習におけるTips(コツ・気を付ける事)も頭に入っているが、アマチュアの、そして強豪に入れる状況にない人にはそこまでは必要ない。
それよりも下記の画像でも紹介するが、何よりも私達が大事にしなければいけないのは(アマチュアアラサー以降のエイジ)”体の声を聴く”という事。
イメージで言うと、”体の声>理論”といった優先順位だろうか。
それらも踏まえてお勧めの年間計画を掲載したい。
■目標:大会で完走者全体の半分程度の順位に入る
→スイム:30分切る(1.5KM)
→バイク:31KM/Hで走りきる(40KM)
→ラン :5M/KMで走りきる(10KM) だ。
■年間計画
●ベースづくり(10月~11月)
●体力増強+スピードへの適合(12月~2月)
●スピード持久力の強化(3月~4月)
■説明+トレーニング内容
●ベースづくり(10月~11月)
ここ本当に大事。いわゆる基礎体力。今まで運動習慣がない方はこの期間を3か月とるべきだと思う。ここをスキップしてしまうと体中に張り巡らされる毛細血管が少なくなり、冬~春の強度の高い練習を乗り切れなくなる。
来年だけの視野ではなく、2年・3年を見据えてこの期間はじっくりとろう。
ただし4か月とかはいらない。理由は後で説明する。
・スイム:徹底的なフォーム練習。TIスイムがおすすめ。練習メニューは僕もわからない。基本的にはフォームにこだわる+距離を泳ぐだと思う。
・バイク:フォーム+LSD。出来ればDHバー装着して本番環境と同じで。心拍数110~125ぐらいで(距離ではなく時間で)、3~4時間ぐらい週1日以上走るとよい。僕の場合は距離への適合性が少ないのでミニマムの距離を確保するのと、練習時間をあまりとりたくないので60KMと決めている。
・ラン:フォーム+LSD。ランは全体の基本にもなるので週2回土日のどちらかと、平日1日。社会人にとってはラン程時間がとりやすいものはない。1KM7分~8分で10KM。もし可能なら13KM~15KM走っておくと冬以降の追い込みの際に距離を感じにくい。
※ラントレーニングの終わりに80%~100%のダッシュ(いわゆる流し)を3本~5本して欲しい。これはマストで是非してもらいたい。自分の経験から言える事だが、LSDのペースは実際に走ってみると、とてもゆっくりとしている。イメージしてもらえれば分かると思うが、100M走とフルマラソンのフォームが異なる様に、LSDと大会本番のフォームもペースも全く違う。LSDは大事なトレーニングで(体に毛細血管を張り疲労回復をしやすくしたり、酸素を運びやすくしたりする)ベーストレーニングとして素敵なのだが、LSDだけし続けると”フォームが縮こまって固まって”しまう。だから全力に近いランを入れる事で”フォームをほぐす”のだ。だまされたと思って信じてやって欲しい。
●体力増強+スピードへの適合(12月~2月)
一番つらい練習。何故ならばベースの期間と違って”スピードと限界への挑戦”が求められるからだ。
LSDで作った土台に”スピードとパワー”を注入してあげる期間。個々のトレーニングの質が高いものになるか低いものになるかはLSD(前のトレーニングピリオド・期間)でどれだけ土台を作れたかによって来る。
この期間のトレーニングをみっちりやれれば、大会出ても全く不安はないし、最後のトレーニングピリオドも正直いらないと思う。それぐらい大事なトレーニング期間だ。
・スイム:フォームを崩さずにパワーアップ。インターバルトレーニングと細かな技術の取得。練習メニューはオーシャンスイム・トライアスロン経験者で信頼ある人にきこう。僕も学習したら都度共有していく。
・バイク:メディオとLSDより早いロング。メディオはググれば出てくるけど、ケイデンス100ぐらいで心拍数を150ぐらいに保って20分とか走るトレーニング。ランにも言える事だけど、距離を走れるようになっても絶対に速くならない。いかに重いペダルを高いケイデンスで回せるか、出力を上げられるかにかかっている。1KMとかでもいいから目標ペースで走りきるトレーニングを週2回はするといいと思う。
・ラン :ショートインターバル(200M×10本とか、400M×10本とか)・ペース走・ビルドアップ走。色々な本とかにはインターバルはレース直前の2か月とかって書いてあるけど、この時期にやって置いた方がいい。何故ならば、2か月前だと本番と同じスピードなんかで走れるフォームに直らないからだ。スピードに慣れる。レーススピードに慣れる体を用意するという意味で、ショートインターバルを入れたほうがいい。インターバル→ビルドアップ走でいいと思う。
●スピード持久力の強化(3月~4月)
ここは前期間の距離を長くしたVersionだ。
ロードはメディオのスピードでいかに長く走れるか。ランはペース走とインターバルが僕の体にはなじんでいる。
■ まとめ ■
だらだらと書いたけど、「体の土台を作るスローペース=距離になじむ」、「レースペースに慣れる為のスピード練」の2種をそれぞれ3か月ぐらいずつやればOK。
スピード練はいきなりスローペースの練習と同じ距離は無理だから、1KMとか200Mとかそんなレベルで全然かまわない。
とにかく「スピードを体感する」事が大事。
おっと、言い忘れてた。ランはジムではなく外で走った方が間違いなくいいです。なんでか気になる方は調べてみましょう。
ロードバイクも確実に実走は週1日した方がいい。







