ため息 | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

ため息


タバコに
ひとときの憩いを感じつつ
不意に目に映る
鮮やかな緑が綺麗過ぎて
とても死にたくなる

だけども
そんな勇気を
持ち合わせてないから
言い寄れない思いに
涙ぐむ

あんな風に
艶やかに
行き誇れたら
いかに良いかと思案して

自らの矛盾と嫌悪感に
悩み事で見たところで
所詮やんなき事

自由とは
高架下で暮らす
浮浪者と等しくて
居ても居なくても
同じ様な事

不自由とは
あるがまま
情けなく生き恥晒す事

どちらが正しいか
分からないが
どちらも選べないから

僕は悲しいふりをする