クレヨン | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

クレヨン


手に触れた物は
鼠色のクレヨン
これから何を
書こうかな

下書きも
そこそこに
描いてゆくから
たまになだれて
しまうのかな

塗りつぶして
しまえば
楽になれるのに
それをしないのは

そこに
まだ希望的な
観測があるから

最後の一点は
大事に取っておく