サマーフィクション | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

サマーフィクション

アスファルトが
熱を上げてうねる
蜃気楼が
さよならの暑さを
汗とともに告げる

これからと言う時に
君はもう居ない
まるで
ナイフを
付けつけられた
被害者の気分だよ
すごく首もとが
ひんやりしてる

このまま
攫われたい
スコールに流されて
誰にも見られ無い
遠い場所まで

そして
ひっそりと…