桜舞い散る頃… | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

桜舞い散る頃…

咲き誇る桜が
舞い散る頃には
同じ様に
さらさらと
散って逝った
彼の人を
特視して
照らし出す

子供の頃には
あんなにも
共にはしゃいだものなのに

何故に今は胸に
切迫するのだろうか
何をするでも無しに
深い深い慈愛に
満ちた佇まいで
皆を包み込んで

時には
津波の勢いで怒り
皆を萎縮させて

歳の割りには
ユーモラスで
冗談を飛ばす

そんな貴方は
今でも私の誇りです
言葉にすると
余りにも儚く
言い澱む
目頭が熱くなる

本当に居ないんだなと…

もし死んで
同じ場所に居られるなら
何時もの様に
甘い珈琲飲んで
将棋でも差しましょう
前よりも
強く成ったから