クリーム | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

クリーム


夕暮れ
差し迫る時間
恋人達は
肩を寄せ合う

木々はもう
白い葉を
その身に纏って
奥ゆかしさと
寒さを
世間に知らしめる

さて
今宵は俗世間的な
物は全て灰にして

素敵な淡い
クリームの夢を見よう
泡塗れになる程に

そうして
次の朝に
目覚める頃には
きっと月が
笑うでしょう

さすれば
貴方も爽快感に
満ち満ちている筈

流れる星の速度の
衝撃的な
クライマックスで