真空 | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

真空

歪んだ空が墜ちて来る
黄色い太陽が
せせら笑う
紫の丘に立って
白い花を見つめてる
青白い僕が
其処に在る
火照る頭の中
螺旋状に思考が巡る
指先が痺れる様な
感覚を覚えて
不甲斐無いと
耳元で君が囁いてる

其れならば貴方は
路を造れて居るのかと問えば
そんな事は無いと
平然と答えを返して来る

そんな恥知らずな事
冷静に出来る物だと
想いながらも
君はおかしいとは
言わないでおくよ

何故なら君の返事は
貴方の方が狂ってるのよと宣うだろうから

僕はこの真空の空の様にしているだけなのに