wonder underground | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

wonder underground

意味も無く蛇足歩行する。別段酔ってる訳では無くて。
気怠るさと何となくなやるせなさに足を捕られてるだけ。
緩やかに雲がたなびいて、風が冷たくなって来た。
夕暮れには、雪でも降りそうな気配。


するり、するりと通り過がる盛り場の人並みを摺り抜けながら。こんな感じで、午後を潜り抜ける。
あからさまに、やる気無い表情で。


胡散臭い日常茶飯事な様々に在る出来事には、何の疑問も持たなくて保て無くはない気がしないでもないけれど。

僕に少し不思議をくれないか?
此のままだと千切れた太陽に妥協してしまうから。

ほんの些細な瞬間で構わないから。
瞳孔が反射する程の眩さを与えてくれ。

揺らいだ窓の隙間から。
堕ちてしまいきる前までに。