流転 | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

流転

空は時折その色合いを、変化させながら私の頭上に聳えている。

海はその貌を激しく叉穏やかに描写を変換させながらすべてを彼方から此方へと洗い流して行く。

心拍を繋げる魂魄の行方は未だ捜索願いを出したままで、季節が移り変わるが如くにその景色を枯らして行く。

果たして…。何処まで歩みを続ければ、安息と云う名の憩いの場に辿り着けるのか?

此ばかりは、己にも誰にも解りはしない
しかしながら、立ち止まって仕舞えば、砂漠の砂の一部と化してしまうことだろう。

ならば、少し苦しく、狂って居る三半規管と前頭葉を引きずりながらも、振り返っては為らない。
フラッシュバックで身動きが取れ無くなってしまうから。

未来なんて、曖昧な妄想は要らない。
頭に浮かぶ妙な静けさが静かに蒼い炎をクユラシテから充ても無く
さまよい歩いている。

今夜も叉、独りで。