誤嚥性の敗因 | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

誤嚥性の敗因

何となく、難解な思考のループを抜け出して。
辿り着いた様な陽気な昼下がり。
天気予報は60%で晴れやかな太陽のマークを誇らし気に指し示すけれども、どうにも空は下り坂。多分、夕方時分には、雨模様な予感がするよ。

本当に、久方振りに顔を合わせた君は、相変わらずの姿勢と態度で、対等に僕に接してくれるから。
何だろ?
別に、普段からそんなに気にもして無い…と言うのは嘘つきになるけれど。

恋だとか愛だとか、
そんな事考えたことは無い訳でも…無いけれども、深く、悩む程の揺らぎが在る事態も、別に。

只、どうしてかな?
今頃の宴の熱に侵されてるのか、それとも他に理由が在るのか、上手に君と目が合わせられないや。

まるで誤嚥して、異物が気管に入ったかの様に、胸の真ん中の蟠りが、詰まってしまったみたいに苦しくなって。
どうにも、勘違いな感覚と感情を抱いてしまいそうな僕が居るよ。
それでも構わない。
劣等感に苛まれる事も無く、劣化させる必要も無意味なんだろう。
君を想っている事態は深さの程はどうであれ、君も承知の事実なのだから。

やはり、僕には、可憐で高嶺の花には変わりはしないけれど。

相変わらず、また僕は負け続けて行く

ほら、やっぱり、雨が降って来た。

右手はどうしても、差し出す事なんて出来やしないよ。