御礼は見てのおかえり。 | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

御礼は見てのおかえり。

いつでも、どこでも
理路整然と、平坦に平然と歩んでる筈なのに。

気がつけば、いつも
断崖絶壁と向い風。
某がそうさせるのか皆目見当もつかないが、行く末は決まってそう。

だから、不安を遮る様に、丸い錠剤を含むんだ。

黒と白の縦長の垂れ幕に、百合の花。
それを見て僕はせせら笑う。
失くしたのは、平衡感覚と平然とした感覚みたい。

爪を噛む。
反故にした未来を、掌で払い除ける。

僕が見せてあげる。
絶望と失望と逃亡を。
でも君が欲しいのは、希望と必要と抱擁だろう。

果たして、その結末は…。

御礼は見てのおかえり。