±0 | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

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誰もが
預かり知らぬ所で
独り善がりに
もがいて

誰にも
当たり触らず
独り憤り
苛ついて

厭きれ果てるくらい
諦める事にもなれて
素知らぬ顔で
すましてるけれど

実の所は
深く抉られて
傷口は痛くて

それでも
生きてる

無理して
生きてる事なんて
する必要は
無いんじゃない?

需要が
そんなにあるわけ
じゃなし

誰かの
そんな声が
聞こえる

確かに
あなたの
おっしゃる通り

必要だとは
自分でも
あまり
思えはしないんだが

たった一握りの
希望に
縋り付いても
いいじゃないか

頭おかしくなるくらい
頑張って

いろんな異論も
投げ散らかして

それでも駄目なら
声あげて
泣きじゃくって

叩き壊して
後悔して
繰り返して

それでも構わない
全然構わない

誰だって
大なり小なり
膨れ上がった
ジレンマ
抱え込んでんでしょう

みんな
どこかしら
おかしいから

これが
僕の正常範囲