milky melt | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

milky melt

ほのか甘い
口当たりで

この夜を
酔わせて欲しい

滑らかな気持ちに
幕を張って

流れ落ちる雫は
本能と相俟って

拙くも淡い期待
抱かせる

開ききった
両の掌に
招入れる物は何?

睫毛の裏側に
匂わせるのは誰?

もし 言葉交わす事
滑稽ならば

生温い程の体温を
囁き程 漂わせて

それだけで
この身 焦がすから