白い壁 | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

白い壁


パーティションで
隔てられた
今日という軸の裏側を
出来損ないの立方体
跨いで覗いて見たい

どんなプロット描いて待ち構えるのか

分岐点は変更線と
水平に識別不能の
距離を保って

頭のなかの集積回路は様々な記憶と記録を
統合して

触れた事の無い明日を錯覚させて行く

思案し過ぎる定義を
委ねてみたりしながら
脱出しない
この空間で
また新たに
想像を開始してみる

羊を数え終わる頃
みたいに