浮 言 | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

浮 言

朝を迎えてから
瞼を降ろすまで
幾度と無く繰り返す


陰と陽の合間を
罪と罰を待つ
咎人の如くに


余りにも在来たりな
けれども
余りにも重さのある
深い…言葉


繰り返す…
呟く様に
繰り返す…
囁く様に

ただ…
繰り返す…
溢れ出るままに
繰り返す…
途切れる事無く


これ以上無い程に
重なる言霊の熱に
悦び うなされ
夢と現を
徘徊する