蒼 | 声迷線の彷彿線 どこ行き?

静かに横たわる
月を眺め
淡い漣に
耳を澄せば


白い砂を裸足に
抱かせて
星を仰ぎ
想いを馳せる

延々と…
永遠に続く様な
足跡を残しながら

紺碧と群青の
堺目を探す様に

上から下へ
下から上へと

流れる雲が
隠して終わないうちに
冷たい銀の風
身に巻きつけて

生命の輝きを
宿す海に
生命の終わりを
告げる宙に
重なった蒼さに
火を灯して
密かに燃えよう