4連休の初日に、渋谷に行きました。

 

(渋谷PARCO) 

 

「ほぼ日の学校」 で 【ドストエフスキー速攻まるかじり】 という講座を受けたのです。

森の仕事である占いにも心理テストにも、みごとに関係ござらん。

 

 

ドストエフスキーの著書はこれまで 何度も手にとりながらも、読むに至らず。

「このままだと一生、読まないままかもしれんな。たぶん読まぬであろう」 と心さびしく思っていたところ、このような講座を見つけて申し込んだのでした。

 

講師は、『カラマーゾフの兄弟』 はじめドストエフスキーの翻訳をされている、亀山郁夫先生。

上背があり、ロシア語で原文を朗読する様が素敵でしたよ。

 

みなさま、ご存知でしたか?

フョードル・ドストエフスキーはかなり過酷な人生を送られたようです。

地主だった父親は殺害され、彼自身は若い頃に些細なことで死刑判決を受け、執行直前に恩赦されたもののシベリア流刑。気難しい性格で嫌われ、ツルゲーネフからは「ロシア文壇のカビ」 と罵られるし、“結婚できなければ身投げする” とまで思い詰めた人妻を手に入れたとたん、新婚初夜に癲癇の発作を起こして夫婦生活が上手くいかなくなるし。

 

ドフトエフスキーさんと比べたら、あなたもわたしもおそらくは極楽浄土の住人のようです。

 

 

「相手が他人であれ自分であれ、人を毛嫌いすることは避けなさい」

「仮に私自身が正しい人間であったなら、私の前に立っている罪人は、そもそも存在しなかったかもしれない」

「惚れ込むってのは愛するっていうのとはわけが違うんだよ。憎みながらでも惚れ込むことはできるんだ」  (『そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。』 より)

 

 

そんな箴言に満ちた 『カラマーゾフの兄弟』 を、2020年のよすがとして読み始めてもよいかと思ったことでした。

 

 

 

亀山先生、ありがとうございました。

 

 

 

☆森冬生 今週リリースの心理テスト

 

コロナウイルスを乗り越える見方になってくれる存在は?