みなさんこんにちわ

42歳5人のママ(6人目妊娠中)
理学療法士のguuですラブラブ

6回目の妊娠生活も
いよいよ佳境に入ってきて・・・

改めて強く実感している
ことがあります・・・

産後ケアに携わって
もうすぐ10年になりますが
私は本当にわかってなかった
と思うことがあります

40代での
妊娠・出産・産後の育児
これは本当に大変で

若い世代とは全く別の視点での
ケアが必要
だということです

 

一般的に知られているのは
基礎体力・全身の筋力の低下
様々な合併症のリスクだったり

なのですが・・・

今回自分自身も含め
周りの同じ40代以上の
妊婦さんをみていて思うのは
圧倒的に若い妊婦さんより
妊娠ー産後にかけての
リスクは高いにも関わらず
サポートをする人が確保しにくい

と言うことです驚き

40代の場合

平均的な親の年齢は70歳手前
2子・3子の場合にはもっと高齢化も
介護保険が65歳からである事を考えると
ご両親も何かしら心身に不安を
抱えていることが多い頃・・・
親の介護が始まっている方も
いるかもしれません凝視


そんな中で、20代・30代よりも
合併症が出やすく
安静指示も出やすい40代妊婦
自身が休んで代わりに動いてくれる人
見つけにくいですよね・・・

さらに40代といえば社会的にも
管理職などなども経験しお困りごとは
自分で解決する力を持っている人が
圧倒的に多く
きっと周囲からもそう思われていたりします

そう、甘える相手も甘えさせてくれる人も
なんなら甘えると言う発想すらも
持ち合わせないような場合も
あるかもしれません


繰り返し言いますが
長く産後ケアに携わりながら
40歳の妊婦さんや産後ママさんにも
たくさんお会いして来ました
頭ではわかっているつもりでした
でも当事者になってはじめて
この深刻さを改めて感じました


これが初めての経験なら
どんなに孤独で苦しい事だろう・・・ぐすん

40代の妊娠は増えています
不妊治療の割合も・・・
安静にして無事に産むことを
産科は一番にせざるおえませんが
安静にすることが出来る人は
本当に少ないと思います

もちろん最近では行政サービスで
産後にヘルパーさんをお願いすることも
多くの地域で出来ますが
期間や回数が限られていたりして
十分にフィットしないことが多いです
産前からの安静指示がある場合には
ヘルパーさんの利用期間も
その分長くなりますし民間サービスを
継続して何ヶ月も使える人は
そんなに多くないのではないでしょうか?

身体にも心にも無理が重なると
赤ちゃんへの影響は想像以上に
大きなものになります

 

行政を組み立てる側の方々は
よく「当事者の声」と言う言葉を使われますが
統計上のデータや専門家の声だけでは
本当のリアルが拾えないと言うことを
改めて感じました

「産前産後ケア」「子育てサポート」
言葉にするのは簡単ですが
細分化していく意義と必要性を
地域に当事者に届けていかなくては
と思いました

 

今日も一日
子供達とママが笑顔でいられますように





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