こんにちわguuですほんわか

 

42歳5人のママ(6人目妊娠中)
理学療法士ですスター

 

妊娠中は様々なマイナートラブル
次々とおこりますね凝視
後期になると
もうそのオンパレードで
嫌になっていることかと思います煽り


今日はその中の一つ・・・
「肋骨の痛み」

鈍いジリジリするような鈍痛から
ビキって差し込むような痛みまで
経験された方たくさんいるのでは?

私も今妊娠8ヶ月
6度目の妊娠なので
子宮は伸びやすくなっていて

まさにこれに悩まされています凝視
 

これにはいくつか原因があり
❶急激に大きくなった子宮
のせいです
妊娠中の肋骨痛が起こりやすいのは


みえる生命誕生 南江堂より
右:だいたい8ヶ月を超えたくらいの妊娠後期の解剖図
左:一般的な方の解剖図


見ていただくと一目瞭然ですが
内臓が上に向かってグンと押されて・・・
肋骨が内側から圧迫されます
人によっては子宮が
肋骨の下端に当たります煽り

普段はあまり気にならなくても
体を横にした時
●前かがみになった時
●長時間の座り姿勢 など
内臓が押され圧が加わりやすい
特定の姿勢を取った時に
「肋骨の下の方が痛い」
というのが特徴です
 

おへその上まで押し広がった子宮が
内蔵や肋骨を圧迫するため
肋骨をだけでなく体のあちこちに
痛みや歪みが出やすくなります

肋骨は腸とも位置が近いので
便秘気味の妊婦さんの場合
妊娠中期から肋骨痛が

表れる場合があります

妊娠に伴う正常な体の変化のひとつです
ひとまず安心して大丈夫びっくりマーク
出産に向けて徐々に赤ちゃんが下がるまで
なんとかもう少し我慢してくださいびっくりマーク
抱き枕などを使って
肋骨への負担が軽くなるように
眠る姿勢を工夫してみてください

ただし、耐えられないほどの激痛がある場合は
あばらにヒビが入ったり折れたりしている
可能性もあります無気力実は私も経験者です

肋骨は体の中でも骨が薄く骨折しやすい部位で
妊娠中の圧迫に加えて
咳やくしゃみなどの衝撃が加わるだけで
ヒビが入ることも...怖いですね煽り

 

もう一つの理由は...
❷肋間筋への過負荷
妊娠中はお腹が大きくなり
体形変化、姿勢変化が起こります

大きく前に出たお腹を支え
アンバランスとなった
姿勢・重心のバランスを保つには
背中や内臓を守る肋骨に
大きく負担をかけます

 

肋骨は内臓を守るだけではなく
呼吸の動きにも関係していますが
妊娠後期は肋骨が
常に広げられ可動域が少なくなり
呼吸が浅くなるのも特徴です
通常よりも身体は下に下がりやすく
肋骨が常に緊張して支えている状態
になります

 

妊娠後期の
「肋骨の痛み」のメカニズム
ご理解いただけたでしょうか・・・

 

結論から言うと・・・

・内臓や子宮が肋骨の内側から
 圧迫しているため
・姿勢の変化により負担がいつもより強く
 かかっているため
・痛みがそれほど強くなければ問題はない

 

どうしても辛い方への解決法としては
個別に状態を確認しないといけないため
ぜひ一度ご相談ください

過度なストレッチは

 

 

肋骨痛で眠りにくいあなたへのオススメ
 ちなみに私も使ってますが

 ・とにかく寝る姿勢が安定して

  骨盤と肋骨がすごく楽です
 ・陣痛きた時にも活用できます
 ・産後は授乳時のポジション作りや
  赤ちゃんベットに活用

 とにかく自由度が高くて

 めっちゃ便利な形です!

 

 

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