初めてのThe Wolfe Wave | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

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みなさんは、「ウルフ・ウェイブ(The Wolfe Wave)」について、ご存じですか?
Bill Wolfeという人物が考えたパターン認識の理論です。

彼のHPの日本語紹介をそのまま引用します。
「私、Bill Wolfe(ビル・ウルフ)は、Wolfe Wave(ウルフ・ウェーブ)という市場での取引や売買の方法論について教えています。私の名前から名づけたWolfe Waveは、市場の動きは海の動きと変わりないという私の信念に基づくものです。両方とも同じ物理の法則に従っています。一度このことを理解すると、すべての市場での上下変動は、驚くほど正確に予測できます。」
市場の動きは海の動きと変わらないという言葉がカッコいいですね。

どんなものかは、まずイメージから紹介します。



このようにチャート上に1-2-3-4-5の波形が現れた場合に、この5でエントリーして、EPAを利確目標とするという理論です。
このEPAは、1と4を結んで延長したラインです。

彼のHPにこの「wolfe wave」をカウントするためのルールがありますので、これを順番に考えていきます。(日本語がオカシイ部分はご容赦ください)

Please note the odd sequence in counting, as you will see, it is necessary for the inductive analysis.  By starting with a top we are assured of beginning our count on a new wave.  (The reverse would apply for a bearish wave.)
これから分析するにあたり奇数のカウントに注意してください。
頂点のカウントから始めることで、新しい波形のカウントが保障されます。

まず、頂点を探せってことですね。

【ルール1】
The 2 point is a top.
2が頂点となる。


こんな感じですね。頂点となるためには、その両サイドの高値がそれよりも低くないと、頂点が
探せません。つまり3つの山が並びその真ん中が一番高くなっているパターンを探すところから始めるということですね。

【ルール2】
The 3 point is the bottom of the first decline.
3は、最初の下落である。

【ルール3】
The 1 point is the bottom prior to point 2 (top), that 3 has surpassed.
1は、2の前の底であり、3に超えられる。

【ルール4】
The 4 point is the top of the rally after point 3.
4は、3の後の頂点である。


こんな感じですね。

【ルール5】
The 5 point is the bottom after point 4 and is likely to exceed the extended trend line of 1 to 3. This is the entry point for a ride to the EPA line (1 to 4).
5は、4の後の底であり、1-3のラインを超えることが好ましい。
これがEPAラインに向かうエントリーポイントとなる。

【ルール6】
Estimated Price at Arrival (EPA) is trend line of 1 to 4 at apex of extended trend line of 1 to 3 and extended trend line of 2 to 4.
EPA(推定到達点)は、1-4のトレンドラインから、1-3ラインの延長と2-4ラインの延長の交点である。

【ルール7】
Estimated Time of Arrival (ETA) is apex of extended trend line of 1 to 3 and 2 to 4.
ETA(推定到達時刻)は、
1-3ラインの延長と2-4ラインの延長の交点である。



一応、HPに記載されているのは、この7つですが、この7個のルールを守ろうとすると、いろいろな他にも制約が出てきたりします。
それらのもう少し掘り下げたルールや、エリオット波動との併用について等、次回書いていきたいと思います。