2011/10/31 ユーロ円は、新たな波動に | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

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【ユーロ円】
上が日足です。下が1時間足です。

先週末にようやく膠着状態を抜け出し新たな展開へ動いたと思われるユーロ円ですね。
日足で見ると調整下落のB波が終わり、新たな上昇C波が始まったかのように見えます。

時間足で見ると、ほぼ横ばいで進んでいましたが、金曜日に上昇し第5波の高値を更新しました。
ここから考えられるのは、これは調整上昇のB波ではなく、もちろん下落推進のC波であるはずもなく、新たな1波が始まったと考えるべきでしょう。
すると、この微妙な横ばいの中にB波とC波があることになります。
それがどこかを、探すことはできなくはないですが、無駄なのでやめましょうw

たとえ、これがB波の頂点でここからC波が始まったのではないかと当てはめることができたとして、それが次のトレードに生かせますか?
そんな微妙な波動をつかんでトレードなんてできません。
なので、先週末の上昇をトレードできなくても、ヘコタレル必要はありません。
予想できない大きな値動きには、心穏やかに見守るのは難しいかもしれませんが、勝てるかもしれないトレードを見送ることよりも、負けるかもしれないトレードを行うことの方が、問題だからです。

過去の反省をする時に、過去の値動きの原因を調べるのは、役に立ちません。。
なぜなら、その理由は、後付された情報にすぎないからです。
昨日の値動きの原因は、ユーロ首脳会議の内容でギリシャデフォルトの危機が後退して、リスク選考が高まったから。と今日聞いたところで、次に生かすことはできません。

もしもやるならば、自分がトレードする前の情報ソースの中でどの情報が正しかったのか?どの情報が間違っていたのか?を調べるならばまだ意味があります。

常に自分がトレードするのは、今だからです。今の情報の中で状況を判断し、相場に飛び込んでいかなければならないのです。後づけの値動きの理由なんて今飛び込む参考にはなりません。

だから、B波がどれでC波がどれかを今見れば正解なんて、見つけれるでしょうが、意味はないんです。

もちろん、今が1波だと考えていますが、そうではないかもしれません。
後になればそれが1波だったことは、簡単にわかるでしょう。
でもその時になってはなにもできません。

大切なのは、1波だと想定して、トレードをすること。
そして、もしもそうでなかった場合の被害をできるだけ抑えるトレードをすること。
そうでなかった場合の過去に拘らず、過去を参考に現在を分析しなおすこと。
それが、自分の判断とメンタルを鍛えることになります。

脱線しちゃいましたが、実際にどこを狙うかというと、2波終了の3波反転のポイントで買いエントリーをします。
第1波の押し目なので、38.2=106.83付近が狙いどころですが、現在までの2波の波形がきれいではないので、悩むところですが、このまま価格が下がるようだと、転換線は下げて来て、基準線はしばらく横ばいですね。
モメンタム的にみると、少し浅いようにも感じます。

一旦は入ってみて、駄目なら早めに撤退して、次のポイントの分析と調整ですね。