回転寿司理論に打ち克つ | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

昨日の反省をしてみたいと思います。

ギリシャ追加融資に係るユーロ圏各国の議決問題で、昨日未明5時頃に最後のスロバキアでの議決がありました。

昨日のチャートの様相では、1時間足でのエリオット波動は、第3波の上昇途中です。
細かく見ると、更にその第3波の中の第4波も終わり第5波の上昇の途中にあると判断できました。

以後、時系列に反省をしていきます。

2時頃
第5波の上昇途中にありながら、ニュースではスロバキアの首相が今回の議決が否決されるだろうというコメントを出したというニュースが流れる。否決を見込んでいるのに価格が上昇するという逆行が起きていました。
直近の104.85の高値から少し値を下げ、レートとしては、104.6付近でした。
テクニカル的には、上昇と判断できるが、このファンダメンタル状況によって、下げるかもしれないという判断をしました。
エリオットの第5波がトランケーションして、3波を超えれないかもしれない?
または、まだホントは第4波の下降の途中ではないか?
と思っちゃったんですねぇ。

104.585で売ったものの上昇したので、104.702で損切する。

ここで、やっぱり上昇か・・・だよなーと思い、今度は買いで入ります。

104.690で買う。
一旦104.850を超えるが、ただ上昇に少し迷いがあったので、トレンドラインと転換線を割り込んだ時点の
104.789で半分を利確する。
残り半分の損切の指値を建値付近の104.700に設定するが、直近の高値の104.850を超えることなく、失速し決裁。

【反省】
今回の各国の議決に関するニュースやデータの調査をしていないにも関わらず、スロバキア否決という情報だけに自分の中のバイアスを狂わせてしまったようです。
テクニカル的に見れば、104.6付近で売るという判断はできなかったでしょう。
高値が104.85だったので、売りで入るのであれば、損切のラインはこの104.850より上に設定しなければ意味がありません。そうすると104.60からでは、30pips程度のリスクが必要です。
そのリスクに比べると、下がる可能性や下げ幅を想定すると・・・
このトレードはやるべきではないことがわかったはずです。
小さい上下の波動の中で、下げたところで更に売り込むという愚行そのものです。
そんなことを見誤った原因は、否決に対する下げの安易な期待でしょう。

エリオット波動第4波終了は、第3波に対するfibo=38.2=104.06でした。
この時に自分は一度入らないと判断しました。
それは、この38.2のラインに強さを感じなかったこと。
第4波の波形がダイアナゴルトライアングルで、明確な終了ができなかったこと。
伸びたとしても第5波なので、それほど大きな利益も期待できない。

にも関わらず。困ったもんです。
これは、回転すしでまわっているとついつい皿を取ってしまう心理と同じかもしれません。
今度回転すしに行って、決めたもの以外は取らないという鍛錬をしてきます。