2009年12月
2009年の財政赤字の見通しがGDP比の12.7%になると発表する。これにより各種格付け会社は、ギリシャの格付けを引き下げた。
2010年5月
ギリシャは財政再建と構造改革の為、複数年の経済対策プログラム実行を条件にEUとIMFと1100億ユーロの救済資金受け入れを決定し、目先のデフォルトから回避する。
2011年2月
2010年の財政赤字は、GDP比の9.4%で目標達成を発表。
2011年4月13日
米のS&Pは、ギリシャのソブリン債の再編成があれば、50%から70%の債務減免が必要になるとの見通しを示す。これによりギリシャ10年物国債の利回りが12%台から14%台に上昇する。
しかしユーロドルの動きは限定的であった。
2011年4月26日
2010年の財政赤字がGDP比10.5%であったと修正発表し、10年物国債の利回りが16%付近まで上昇した。しかき下落は限定的であった。
2011年5月5日
トリシェECB総裁は、インフレ上昇リスクがあるとしながらも、利上げについて『非常に注意深く注視する』と発言した。市場では6月の利上げを示唆する『強い警戒』というトリシェコードを期待していた為に、ここからユーロの下落が始まった。
2011/5/6
ルクセンブルクでユーロ圏主要国の財務省やEU理事により、緊急会議が開かれた。独紙では、ギリシャのユーロ離脱まで報じられた。
2011/5/9
S&Pは、ギリシャの格付けを、BB-からBに2段階引き下げた。
2011/5/10
ダウジョーンズ通信がギリシャ高官の話として「600億ユーロの追加支援策が6月にまとまる見通し」と報道した。