効率的市場仮説をご存知でしょうか?ランダムウォークを説明できる理論です。
現在の価格は、将来に対するあらゆる情報を織り込んで形成されており、世間にある情報をもとに恒常的に利益をあげることはできないという考え方です。
とっても顕著にわかる例としては、大きな経済指標の発表前には、市場にはいろいろな情報が出回り、その情報を基に先行して売買が行われます。そして発表が予想どおりであれば、発表時に大きな値動きは起きません。
でももしも本当に正しい情報をできるだけ早い段階で入手できていたら、もちろん自分だけ勝てますよね。
では、私達はどんなルートで情報を入手していますか?
自分は、無料のWEB上のニュースを見てます。
では、その情報の正確さはどの程度でしょうか?
更には、自分が入手した時点でその情報は、どの程度出回っているのでしょうか?
WEB上で無料で見れるニュースの価値とは、その程度です。
後から何が起きたのかを知るには、役に立つけれど、売買の判断をする材料にするには、遅すぎる情報なわけです。
自分が、1時間前にUPされたニュースを手に入れた時点で、市場は既にそれらの情報を織り込んだ価格形成が終わっています。
ただ、そういった情報を基に売買すると、トレードした時に安心感があり、メンタルが安定しやすいというメリットはあります。
逆に、それにこだわりすぎて、価格の変動を客観的に見れないというデメリットも大きいと思います。