富士宮産業フェア
ゲストのくまモン。よくこの大きな身体でキレよく1曲踊り抜けるなというなかなかの体力。お隣にいるのはわが町のキャラクターさくやちゃん。あたまに富士山乗っけてる
今月の広報の表紙にもなってました。オリンピックの際、スペインチームが合宿した富士宮。金メダルまで獲得しました。12月には凱旋として富士宮のイオンタウンに来てくれるそうよ
先月富士宮市内で行われた竜王戦。
そのときに使用された将棋盤と駒。
静岡県民ならみんな知ってるらしいズミさん。2日間、MC。なにげにうちの旦那殿もすきだったらしく、嬉しそうに見入ってたわ。
富士宮焼きそばの麺で有名なマルモさんですが、ラーメンとかちゃんぽん麺も作ってる
昔ながらの中華そば。叉焼は同じ市内の肉の桑原さんのもの。急いで食べないと、汁がどんどんなくなる
LYB豚のステーキ。富士宮は養豚も盛んなんです
以前私も勤めてた土井ファームも出店。牧場の取れたて牛乳をつかったスープが具だくさんで美味しかったです。ちなみに富士宮市は静岡県内の半分以上の牛乳を生産してる
福井県や熊本県などからも出店があり。
そして、今回の私のお目当てはこの方。発酵学の権威、小泉武夫先生!『発酵仮面』『味覚人飛行物体』ともいう。調理師学校生だったころ、同級生の珍味三昧に教えてもらって何冊か読んでハマった。小泉先生の本にも出てくるシュールストレーミングも取り寄せてもみんなで江戸川河川敷で食べたよね。
醤油や納豆、チーズなど馴染みある食品から、臭豆腐、ソンムー、キビヤック、フグの卵巣糠漬とか、先生の著書で読んだものが写真付きで先生のことばで語られる。醤油もね、すごかったよ。コオロギ醤油とかカエルの醤油とか。なれ鮨も電柱よりぶっといチョウザメのなれ鮨とか。世界にはまだまだホント知らないことがいっぱいで、知らない食材、食文化だらけで、行ってみたいなぁ。食べてみたいなぁ。ってワクワクする。1時間20分、短すぎる!楽しかったなぁ
焼き鯖を購入してきて夕食に。生姜醤油でどうぞ、とのこと。サバ大好物の旦那殿は大喜び
いやぁ。食がゆたかだとは移住前からずっと思ってたけど、こうして改めて見るとまた本当にゆたかだなぁとこころから思える。こんな恵まれた環境で毎日料理ができてしあわせだ。このしあわせを還元していかなくちゃね