6年ぶり、SCAJ2022。 | morieのコップンカーขอบคุณค่ะ日記

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~毎日の生活の中で感じた小さな『コップンカー(ありがとう)』を綴っています~

静岡に移住してから行ってなかったSCAJワールドスペシャルティコーヒーカンファレンスアンドエキシビジョン2022。ながい…
 
 
しばらく来てないうちに事前決済可能とかになってたわ。初日の開催時刻から多くのひと。
 
 
コーヒーの関係する国内外の企業のブースが勢揃いするコーヒー
 
 
毎回まずイチバンに向かう丸山珈琲。自ら海外の生産者さんの元へと動き続ける丸山健太郎社長。社長自ら通訳を勤め生産者さんの想いを語ってる。そんなとこがダイスキ。
 
 
EXILEのひとが勤めるコーヒーパーティに、なんと大大大好きな鈴木樹バリスタが登場するという!
 
 
きゃあー!きゃー!きゃー!きゃー!
 
 
彼女がバリスタチャンピオンシップに出てたころは毎年見に行ってた。というか彼女を見に行ってた。ちっちゃくて可愛くてほんわかした雰囲気で、3度の日本一というだけでなく、世界で戦うのよ。しかも、準優勝までしてる。全然闘志むき出しじゃないのに、どういう度胸をしてるんだろう。秘めた熱いものを持ってる。彼女の淹れる珈琲は、私が思う彼女のイメージそのままで、『はぁハート』って溜息が出ちゃうくらいほっこりと癒やされる。でも、その中に一本筋の通った凜としたものがあるんだよね。料理人の姿勢や性格は料理に反映されるけど、珈琲もそうなんだな、ってこのひとを見てすごく思った。私の理想とする珈琲は、ほっとほっこり笑顔にさせてくれる珈琲。今は店舗に立つことはあまりなくなっちゃったけど、彼女の珈琲は同じ豆、同じマシーンをつかっても、他のひととはなにかちがって、ほぅハートってなる、不思議な珈琲なんだよねコーヒー
 
 
生産者の想いを伝える彼女のプレゼンテーションは毎回涙なしでは見れなくて。今年、人生初ひとまえでプレゼンをやらなきゃならなくて、しかも選考に残れるかどうかというとき、彼女のプレゼンを思い出しながらイチバンに参考にした。一字一句逃さないように全集中で聞いてたプレゼンなんて彼女のものだけだから。こんな後年になって役に立つとは。感謝しかないわ。
 
 
丸山珈琲のブースに戻るとまた別の生産者さんのために熱弁をふるう社長。このちょっと社長オーラがないとこも魅力。東京に進出して有名店になろうとも全然かわらない。ちゃらついたことに時間を使うなら一分一秒でも珈琲に時間を割きたいという感じがしません?w。私たちみたいなファンにもひとりひとりフレンドリーに熱く丁寧に向き合う。やはり心意気や姿勢を感じるのよねコーヒー
 
 
ゲイシャたくさん飲み比べしたわ。最近のトレンドは少し酸味重視傾向になってるのかな。今回はいままでと違った立場で訪れたのだけど、いっぱい収穫がありましたコーヒー
 
 
バリスタチャンピオンシップ準決勝タイムテーブル。私が見に来てたころは常連のレジェンドが数人いたのだけど、今年はちょっとわからない。だれが優勝しても初優勝となるみたい。
 
 
今年は丸山珈琲からはひとりだけ準決勝に進出。小山台店の吉田優人バリスタ。
 
 
きっちり15分でしゃべり続けながら違った珈琲を3杯淹れるのは容易じゃないと思う。でも、鈴木さんのプレゼンは心地よい音楽を聴いてるように本当に流れるように進められて審査員の方もときどきにんまりしてたよね。
 
 
岡田くん。鈴木さんと同期のレジェンド。小川珈琲から独立されてたのね。
 
 
あい変わらずの小川節とオーラw。いつもどうも私が勝手にイメージする京都人のイメージを覆すんだよなぁこのひとと思うんだけどw、いいと思う。近年京都はほんと焙煎珈琲屋さん増えたよね。その中でも異彩を放ってるんだろうな、Okaffe。次回の京都旅行では行ってみようコーヒー
 
 
旦那さんの分がこの日の最後だったのだけど、なんと牛乳がギリ足りずハッ。豆乳を半分くらい追加。岡田くんも初めてやるから失敗するかもとか言いつつ見事に決めていた気づき。さすが。やっぱり、珈琲に合うな、美味しいなは牛乳なんだけど、珈琲の味をはっきり引き立てるのは豆乳入りの方かもパンダ
 
 
開始から終了までほぼビッグサイトで過ごし、新宿に戻り、高速バスに乗るまえに、沖縄そばやんばる本店でソーキそば。このまえソーキそばを、ソーキも麺も全部手作りしたのだけど、納得いかず。あ、そうか、なるほどね、と思いながら。それほど空腹でなかったのにペロリと食べてしまったよ。
 
 
久々に東京行くと刺激になることや考えることがいっぱい。帰りのバスの中でぽわぽわあれこれ考えながら帰宅。ドアラブログじゃないけれど、なにかしら頑張ろう。