レストランMitsuさんの西洋料理アカデミー。以前お食事に来て、料理教室に来たいと思いながら、コロナになってしまい…やっと!参加
本日のお題目は、厚切りポークソテーと生姜風味ルバーブピューレ。お肉は幸寿豚。左が肩ロース、右がロース。ここの豚は本当に美味しいのよね
まずはルバーブのピューレを作り始めました
トロトロになってきた。ホント、『溶ける』という表現がピッタリ
ヴィネグレットソース。マスタードの比率がとってもいい
漏斗を使って生地を投入。私なら絶対横レードルでやってる。なるほど、だなぁ。汚れにくい。素敵。
豚は、油は敷かず、豚の脂部分から立てて焼く。これも道理にあってなるほど、だわ。
冗談を交えつつ、しゃべりながら、写真撮りながら、動画撮影しながら、すごいな、シェフ。『楽しい』ってとても大切なスパイスだと思う
焼き上がったフラン
蒸してあったじゃがいもに、先ほどのヴィネグレットソースを和える
このほんのり汗をかいた感じが良いタイミング。余熱で中まで綺麗なピンク色に火が通ってる
シェフ夫妻がテンポ良く盛り付けていく
なるほど、の話を聞きながら、サラダが彩りを添える
肉汁がかけられ、ルバーブピューレが添えられ、みんながハーブを盛り付けていく
パンも添えられていざディナー。ハーブは左からセルフィーユ、オルガノ、イタリアンパセリ、ステビア、ルバーブピューレの上にフェンネルの花。常連の生徒さんが持参の鶏のパテはエシャロットに、エルブドプロヴァンス、白ワイン、カシスリキュール、ハチミツだそうだ。
中まで綺麗なピンク色!幸寿豚は脂が甘くてこのままでも美味しい。ルバーブの甘酸っぱさに、生姜が効いててなるほど!なピューレ
先ほどのルバーブのフランと、常連の生徒さんが持参してくれたセミフレッド。RITZが入ってるそうな。みなさん、素晴らしいね
おまけ。エプロン持参で急遽私のを貸してあげたら、スカート履いた変態オッサンみたいになってしまった旦那さん
若かりしころに通ったABCクッキングや自分が勤めてた静岡ガスの料理教室とは全く違う料理教室。楽しかったなー。笑ったわ。しかも、3年半位前に1度行っただけなのに、私が東京出身で、どこに勤めていて、どんな話をしたかまで、まるで昨日のことにように鮮明に覚えててくださった。先日アドリアティコさんに行ったときも、よく覚えててくれたなーって驚いたけど、またも衝撃的にビックリ!私なんて、冷蔵庫の前で『あれ?なに出そうとしたんだっけ?』なんて日常茶飯事なのに、このご夫婦『忘却』というものがないのだろうか。私もその姿勢、しっかり真似していかないと