冬の日本に比べれば、ハワイの寒さなんてね…。しょせんは南の島だしね…。
とは思うのですが! ここ数日の天候の荒れ具合は、ちと怖いものがあります。強風と寒さのダブルパンチでした。

前回お話ししたように土曜日からは強風が吹き荒れ、新聞の報道によると週末に倒れた木は18本。切れた電線は13本。部分的に屋根が吹き飛んだ家は22軒だそうです。日曜には樹齢100年を超える木が3本、カピオラ二公園で倒れ、大きなニュースになりました(上の写真)

そうそう、土曜日、近所で停電していたことを書きましたが、あの日は722軒で停電があったそうです。

この悪天候はハワイ諸島全体を襲っていて、マウイ島ではハレアカラ国立公園が積雪のためクローズ。なにせ頂上(3055メートル)では15センチ~30センチの積雪を記録したというから、なかなかです。標高2000メートルの地点でも、観測史上初めて雪が積もったそうですよ。

今のホノルルの温度は22度くらいですが、夜間は18度くらいまで気温が落ちるという予測が出ています。

ちなみに我が家は南西向きなので、午後はいいのですが、午前中はブルブル。家の中に暖房器具がゼロなので、厚着でしのぐしかなく、ついこんな大袈裟なこと言ってしまいます。思いあまって、昨日は午前中から夕食作り。台所のコンロがついてるとあったかいですからー。



夜は毛布、布団、タオルケットの3枚重ねで寝ていますが、昨夜はそれでも寒かった…。今夜はハワイアンキルトのベッドカバーをかけて、初めて4枚重ねで眠るかもしれません。ああ、暖房がほしい!

そんなわけで、近いうちにハワイ入りする皆さま。ハワイで寒いなんて大袈裟な、な~んて言わず、どうぞ長袖の温かい装いもお忘れなく! 暖かいパジャマも必須ですよ。昨日、うちの主人のオフィスに行ったら、同僚はダウンジャケットを着こんでいました…。


今週末はお天気の崩れが予想されていたのに、朝起きたら、なんかいい感じの空が広がっていました。雲が多いけれど青空も覗いて、アラモアナの海も奇麗でした!。

でも何だか冷たい強風が吹いていて、強風のせいでしょう、家の近所のロスドレス&ロングスのある一角は、停電かつ電話線もダウン。そしてうちのすぐ横のヌウアヌアヴェニューでは、木が根こそぎ倒れて通行止めに。

明日は、年に一度のウクレレピクニックの開催日。サザンの関口さん主宰の野外イベントがワード地区で催されますから、少しでも風が収まるといいのですが!
(先ほど会場を通りかかると、ステージやテントのセットアップも完了していて、明日の開催を待つばかりでした)

日本の皆さんも、明日が晴天&そよ風のピクニック日和となるよう、どうぞ日本からお祈りくださいネ。


小さいけれども尊いマリアン尼の似姿を見ながら、「なんだかいろいろなことを考えてしまった」…と、前回のブログを結びました。その際、どんなことを考えていたかといいますと、実は、昨年5月に訪れたNY州シラキュースのことを考えていたのです。

なぜならマリアン尼は、シラキュースとゆかりの深~い聖人。マリアン尼は1838年、ドイツで生まれ、2歳で家族とともにニューヨークに移住。24歳でニューヨーク州シラキュースの聖フランシスコ修道会に入会しました。

その後カソリックスクールの教師や校長を務めた後、シラキュースで聖ジョセフ病院の創立に関わったという、それはそれは有能な女性なのでした。


(ハワイでのマリアン尼とシスター達。右端がマリアン尼。後ろの男性はハワイ王国の悪名高き首相、ウォルター・ギブソン)

マリアン尼は45歳でハワイに移り、ハンセン氏病患者のために尽くして80歳で亡くなっていますが、シラキュースの聖ジョセフ病院は今も健在。しかもそこにはマリアン尼に関する小さな博物館も併設されているのです。

…昨春、息子がシラキュース大学を卒業したのでシラキュースを初訪問した時、「絶対にその博物館に行かなくっちゃ!」と心に決めていた私。シラキュース訪問なんて、恐らく一生に一度に違いありませんから(シラキュースはトム・クルーズの出身地ではありますが、小都市なのです)。

ところが訪問した2日間がちょうど週末にかかってしまい、博物館は休館だったのですが(涙)。聖ジョセフ病院だけはしっかり見てきました!(冒頭の写真)

病院は19世紀創立とあって、とても古めかしい雰囲気でしたが、ロビーには何枚ものマリアン尼の肖像画が。今もマリアン尼がとても尊敬されている様子が見て取れました。



ほかにマリアン尼ゆかりのものがないか、警備員に尋ねたところ(ハワイ在住で、記事とか書きたいので…と自己紹介しました)、「そういうのは事前に広報に話を通してくれないとね」と注意されてしまった私。

…と言いつつ警備員さんは何となく病院内を案内してくれ、病院内のチャペルなども見ることができました。



最後には他のスタッフも集まってくださり、「まあ、はるばるハワイから訪ねてくれて有難う」と、なんだか歓迎されている雰囲気に。何でも聖ジョセフ病院の院長は今、ハワイ出身の男性なのだそう。院長さんは生憎、ハワイに帰郷中でしたが、しばしマリアン尼の話で皆さんと盛り上がったのでした。

…と、ケワロ湾の聖マリアン像を見ながら、シラキュースでの思い出が蘇り、昨春の出来事を今頃書いている私。ブロガー失格ですね~。今年はもっともっと、新鮮なネタをお届けしますね!


この週末は予想に反して青空が広がり、またアラモアナビーチでウォーキングしてきました! 雨上がりだったのに海まで青くて、嬉しい驚きでした。

アラモアナビーチの西端にはケワロ湾という波止場があり、一帯はケワロ湾公園という小さな公園になっています。

目立たないけれど、静かで美しい海辺の公園には、聖なるマリアン・コープ尼の銅像も立っております。先日、その銅像を初めて見たのですが、清々しいその姿にしばらく見とれてしまいました。

あ、マリアン尼はハワイでは超有名ですが、日本ではご存じない方が多いかもしれませんね。少し説明すると…。マリアン尼はカソリックの聖職者。ニューヨークから6人の尼を引き連れて1883年にハワイ入りし、当時、猛威をふるっていたハンセン氏病患者の救済に尽くした驚くべき女性なのです。

ハワイでハンセン病患者に尽くした聖職者としては、自らもハンセン病で亡くなったベルギー出身のダミアン神父(聖ダミアン)が有名ですよね。ダミアン神父はモロカイ島のハンセン氏病患者隔離施設に赴き、16年後、モロカイ島で亡くなっています。

そのダミアン神父の後継者であり、ダミアン神父の最期を看取ったのが、ほかならぬマリアン尼。ダミアン神父もマリアン尼も、後年バチカンで聖人の列に加えられ、今では聖ダミアン、聖マリアンとして知られています。

それにしても、なぜマリアン尼の銅像がここにあるのでしょうか? …なぜなら、ハワイ入りしたマリアン尼はまず、公園に近いカカアコ地区にあったハンセン氏病隔離施設で任務にあたったからなのです。



当時、ハンセン氏病患者の状況は悲惨で、カカアコの施設でも老若男女が一緒に収容されており、しかもひどく不衛生。女性が襲われる事態も起きていたことから、マリアン尼は男女の病棟を分けることを政府に提案し、施設の徹底的な清掃から作業を始めたそうです。

当初は、来たばかりの尼僧が生意気な、みたいな批判を受けましたが、「要求が受け入れられない場合、尼僧は全員、ニューヨークに帰る」と談判。その結果、全ての要求が受け入れられたのだそうです。

…きっとマリアン尼は慈愛に溢れた献身的な尼僧だっただけでなく、強い意思を持った有能な人だったのでしょうね。

小さいけれども尊いマリアン尼の似姿を見ながら、なんだかいろいろなことを考えてしまった、日曜の午後でした。


昨日はチャイナタウンでパレード→道路を封鎖してのストリートパーティ&チャイニーズカルチャープラザでのお祭りと、チャイナタウン全体が大騒ぎでした。

午後早くから爆竹が鳴り響き、夕暮れ後に街に出向くと、黒山の人だかり(月並みな表現でスミマセン)。チャイニーズカルチャープラザでは旧正月のおめでたグッズや干支のイノシシグッズ、翡翠ジュエリーなどの屋台がいっぱい出ていて、あちこちでライオンが練り歩いていました。

私たちも屋台で食べ歩きした後、とあるレストランに入ったのですが、テーブルに着くまで15分。オーダーを取ってもらうまでにまた15分。その後、50分待っても料理が出てこなかったので、退散することに。

私たちのほかにも、そんな退散組がけっこういたよう。お店に申し訳なかったけれど、「もう1時間近く料理を待っているので」というと、スンナリ開放してくれました。

さて、日曜日の今日は、スーパーボウルサンデー! アメリカの国民的プロスポーツ、フットボールの王者決定戦みたいな試合があるこの日は、それこそアメリカ中の男性がそわそわ。我が家も夫&息子は友人宅のスーパーボウルパーティに出かける予定で、朝からウキウキしています。

日本の皆さんも、どうぞ素敵な1週間を!


アッという間に、チャイニーズニューイヤー! 気が付けば、来週火曜日は旧正月なのでした。

なぜか私は、さ来週かと思っていたのですが、今日、家を出るとライオンダンスの熱い太鼓の音が。近所の花屋さんの前で、2頭のライオンが舞っていました。今も外で爆竹が鳴り響いています(また銃声ではないですよね?)。





今夜と明日は、近所のチャイニーズカルチャーセンターで華やかなお祝いもあるそう。これは行かなくちゃ!

皆さんも、よい週末をお過ごしください!


今月、実は密かに、しばらくブログをさぼっていた「罰ゲーム」として、毎日更新を目指していました…。はっきり宣言はできませんでしたが、毎日更新よ! と心に秘め、ついに今日、ハワイでも1月31日を迎え、無事ゴールイン! 大変くだらない内容が続いて申し訳なかったのですが、内心、ホッとしております。

でもやっぱり、毎日更新はきついですねー。2月以降も、最低でも週に3回は更新することを誓いますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

…と言いつつ、今日もくだらない内容で失礼いたします。

先日、夕食は手抜きで「L&L」のチキンカツにしちゃおう、と決めた私。L&Lはハワイ発のプレートランチ店で、ボリュームも味も値段も言うことなし! という人気店なのです。

さっそく子供たちも好きなチキンカツプレートなど買ってエレベーターに乗り込むと、「ポパイ」の包みを持ったご近所さんに遭遇。上の写真にあるように、ポパイはKFCのようなファーストフードのチキン専門店。ニューオリンズはルイジアナ生まれのチェーン店で、ちょっとスパイシーなフライドチキンがウリなのです。

我が家はあまりポパイは好きではないですが、KFCがほぼ撤退してしまったハワイでは、白人ファミリーに大人気の様子(そのご近所さんもアメリカ本土出身のファミリーです)。お互いの夕食の包みを見ながら顔を合わせて苦笑し、「やっぱりお宅はL&Lが好きなんだねえ」と、言われてしまいました。ハイ、L&Lのプレートにはご飯がしっかり付き、ロコ好み&アジア系好みなのです。

そしてその翌日のこと。エレベーターで乗り合わせた他のご近所さんは、「ジョリビー」のチキンをお買い上げでした。ジョリビーはフィリピン発のチキン専門店。うちから車で5分くらいの場所にもございます。数年前にジョリビーがハワイに上陸した時、フィリピーノ系の方々は大喜びでしたっけ。

ちなみに、アラモアナセンターのフードコートにもジョリビーがありますが、その一角のテーブルを見てみると、かなりの確率で皆さんジョリビーを召し上がっています。正直…ごく普通のフライドチキンなのですが、きっとフィリピン出身の人には故郷の味なのでしょうネ。

このように、チキン一つ取っても国民性というか民族色が出るといいますか。こんな考察ができるのも、人種のるつぼ、ハワイならではなのかもしれませんね!


昨夜から、冷たい雨の続くホノルルです。恵みの雨ではありますが、ハワイにはやっぱり、青空が似合いますよね~(ブツブツ)。

ですが今日は早朝からずっと我がコンドの前で、虹のパレードと言いますか虹のショーと言いますか。7時半頃から刻々と場所と姿を変えながら、ず~っと虹が輝いていました。

冒頭の虹は、朝7時半のもの。まだ少し薄暗かったですが、7色の光が海から立ち上っていました。

そして少し明るくなってきた時がこちら。



9時近くになると、はっきりクッキリ、大きな虹が! 2重の虹ですが、外側の虹がここまでよく見えたのは、私的に初めてです。この虹は海からではなく、町中から立ち上っていますね。







う~ん、雨は苦手だけれど、雨なくして虹は見られませんものね。久々の雨も、さほど悪くはなかったかもしれません。


なんとも大袈裟なタイトルをつけてしまいました。まあ秘密…というほどではないのですが、イオラニ宮殿の東西南北の門にはそれぞれ名前がありまして、ハワイ王国時代には、用途もきっちり決まっていました。

たとえば、正面の門はお客様用。イベントがある際には、賓客が馬車に乗って、正面の門からいらっしゃったのでしょうね。正式には、カメハメハ3世のハワイ語名をとってカウイケアオウリ門と呼ばれます。

そして宮殿を背にした右側の門は、商人用。カメハメハ大王の娘の名をとり、キナウ門と呼ばれます。さらに宮殿の後ろ手は宮殿スタッフ用。カメハメハ3世夫人のカラマの別名をとり、ハカレレポニ門と呼ばれていました。

最後のリケリケ門は、宮殿を背にして立つと左手にあり、こちらは王族用。ただし儀式やイベントの際には、王族も正面の門から出入りしたそうです。

…そういえば昔、ダウンタウンのゴーストツアーをしていた故ハワイ大学教授が言っていましたっけ。彼によればこちらのリケリケ門は、今も昔と同様、ハワイアン戦士に守られているのだそうです(注:イオラニ宮殿では、誰もそんなコト言っていませんが!)。私には何も見えないので、わかりません。

ちなみに冒頭の写真はくだんのリケリケ門ですが、下の写真中、紋章の横の注意書きが見えますか? 宮殿は夜11時から朝6時まで閉園とあり、侵入は犯罪行為とみなされる…と書いてありますね。ただしこの時間帯が2月1日からガラッと変わることは、こちらに書いた通りです。



いよいよこの金曜日から新しい閉園時間が実施されますので、どうぞお気をつけくださいネ。


ブルブルブル……。

寒い、なんて言っては罰当たりなのは重々、承知なのですが。昨日&今日と、ハワイは気温が低いです~。ストーブとかない私たちなので、正直、冷蔵庫の中にいるかのような気分。ただいまの気温は21度。薄着のハワイでは、けっこう寒い感覚です。

今日は私もロングパンツにソックス、ジャケットとという服装で自宅にいましたが、先ほど帰宅したハワイアン夫の言い分がすごかった。

「ああ! 帰って来る途中、凍え死ぬかと思ったよ!」
「外は死ぬほど寒いよ」

それに答えて息子の言い分は、コレ。
「ニューヨークの友達に、僕もそう言ってやったんだ。寒くて死にそうって言ったら、あいつ怒ってたよ」
…それはそうでしょうね。厳寒のNYで頑張っているのに、ハワイの友達から「今日は寒くて死にそうダ」なんて言われたら…。

こんな私たち、なんとひ弱な、と思われていることでしょうね。でも、ふだんはタンクトップに短パン~みたいな土地柄なので、少しでも冷えるととたんに震え上がる私たち。情けないですが…。

皆さんも、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください!