札幌にやってきました!

1日目の昨日は、ずっと前から予約して楽しみにしていた、蝦夷前鮨を堪能しました。

回転寿司を食べることが多いので、カウンターお寿司は久しぶりでワクワク照れ

 

主人と一緒に行ったのですが、魚の名前、お料理の名前、英語でパッと出てこなかったのが結構あったので

自分の忘備録としても書いておこうと思います。

 

でも、今回行ったお寿司屋さん、全部英語で魚の名前を主人に説明してくれたので助かりました。

北海道って、やっぱり外国人観光客にすごく人気だそうで、板前さんがいうにはほとんどのお客さんが外国人で

去年の12月なんで、づっと英語で仕事してましたよ!という事でした。すごいですね。

 

さて、まず前菜から

 

北海道のもずくと、長芋、ウニにキャビア

 

うにsea urchin とキャビア caviar は、すぐに英語が出てきたのですが

 

もづく  stringy seaweed 

長芋  Japanese yam

 

が、咄嗟に出てこなかったショボーン

 

そして、次に困ったのは、ホッケ

ホッケは焼いて食べるのが一般的ですが、さすが北海道ならでは、

ホッケのお寿司が出てきました!

ホッケは、 Okhotsk atka macherel  というのだそうです。

でも、板前さんによると、こういったところで、あれね!とピンとくる外国人は少ないのだそうです。

まあ、machere;鯖 の一種ですよということを覚えておけば良いでしょう。

 

そして、また不意をつかれたのは、コハダ

コハダ spotted (gizzard) shad   だそうな。

でも、shad てなんだ?と思い調べたら、

  1. 《魚》シャッド(の身)◆大西洋およびアメリカの河川や湖にすむニシン科(Clupeidae)シャッド亜科(Alosinae)の魚。  英辞郎 より
シャッドという魚がいるそうなのです。でも、ピンとこないし、主人にシャドって知ってる?問聞いたら、そんなのは聞いたことない。でも要するにharring ニシンの一種でしょ?といっていました。その通り! なので、わかりやすく説明するには、ニシンの一種です!といった方が、伝わりやすいかもです。
 
そして、サクラマス
これは、私が、この魚が何かわかってなかったから、文字通りpink trout とか言ってしまったのですが、板前さんはsalmonと言っていた。 英辞郎によると、サクラマスは、cherry salmon  とか masu salmon 
 
サクラマスとは、ほぼ鮭のことなんですね。調べてみたところ、
サクラマスは、サケ科サケ属の一種。鮭とサクラマスの大きな違いは漁獲される時期と身に含まれる脂の量だそうです。鮭は秋の季節に水揚げされることが多いのに対して、サクラマスの水揚げの時期は春。一説では桜が咲く頃に水揚げされるからサクラマスという名前がついたとも言われており、サクラマスは春を代表する魚の1つとされています。鮭より、サクラマスの方が、含まれる脂の量が多いのだそうです。引用 ↓

 

そして、蟹しんじょう  これは、このしんじょうという英単語はないので

このお料理は、どんなふうに作るのかの説明をすることになります。

ところで、かにしんじょうというのは、

かにのすり身や蒸した身に、すりおろしたやまのいも・卵白などを加えて調味し、適当な形に丸めて蒸したり煮たり揚げたりした料理。 だそうです。

 

昨日いただいた写真のようなものは、とりあえず

steamed crub dumpling in a starchy sauce などと表現できるでしょうか…

 

ひらめ Japanese flounder , flatfish 

 

 

茶碗蒸しの、カラスミかけ

カラスミって何だっけ?
カラスミ (ボラなどの卵巣を塩漬けし乾燥させたもの〕 dried mullet roe
 
こんな感じで、パッと出てこなかった魚名は結構ありました。
また、魚名を言っても、外国人にはピンとこないものも結構だるんだなということがわかりました。
 
そんな時は、大雑把に、サバの一種だよとか、ニシンの一種だよとか 説明するか
一番早いのは、写真を見せる!
板前さんも写真を見せていました。
 
そして、英語名は出てきたけど、なかなかショッキングだったのは、これ
クジラ whale meat の刺身
 
すごく美味しかったのですが、やはり外国人には捕鯨についていろいろ意見を持っている人がいるので、
板前さんも、これを出す時には、とても気を使うと言っていました。
北海道は、鯨の漁獲量ダントツ1なのだそうです。
 
蝦夷前鮨、美味しかったのはもちろん、魚名勉強になりました爆  笑